* 時雨 (Shigure) / 4.9
J o b
* のんきな学生。一応、日本文学の道歩んでます。
O t h e r
* 見切り発車。放置プレイ。上等だぜ。おういぇいかもーん!・・・って訳じゃないけど。
そんな人間。
いないと思うけど。(アン)リンクフリーです。調子乗ってバナー作ってみた。直リンク推奨。
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この結果をどーこーする訳ではありません。
単なる時雨の興味本位なので、お気軽に投票してください。
ここを訪れた方々のコミュニケーションになればいいな・・・なんて。
梓の中の人がCD出すよー
超欲しい。マジ欲しい。だって、じゅんじゅんだもん。
だってポンチョだもん。ポンチョーヌだもん!
いやホント、このゲーム買って正解。
興味を持ったのは中の人が切欠だけどね、星座とか月とか子供の頃から好きだったんだよ。
夏になると、ただ単純に夜空を見上げたもんだよ。
なんたって田舎だからね、ついでに言うと山だからね。
天気がいいと、星座や月の類は綺麗に見えたんだよ。
この学校行きたいなー
皆と一緒に勉強したいよ。
さて、今回は3/23~4/7までの感想。
スチル2枚ゲットだよ。
長くなるので続きは、続きで。
【3/23 Monday】
【羊:Bonjour(おはよう)、恋霄。東月と……不良君も】
やっぱ羊の挨拶はフランス語なんだ。
ってか、まだ「不良君」なんだ。笑
【羊:せっかく寮にいるんだから、先生が出ろって。それに恋霄もいるしね。不良君は余計だけど…】
いやいや、哉太がいなきゃ意味ないよ。
出席日数足らなかった哉太君のための特別講義だもの。
【哉太:ちぇっ……ひつじのせいで怒られた】
拗ねるな拗ねるな、可愛いぞ。笑
【気持ちよさそうに眠っている哉太を横目に私も眠い目をこすりながら必死に授業を受ける】
・・・哉太君、まさか熟睡ですか?
【錫也:途中?始まってすぐに爆睡してたくせに】
あ、熟睡どころじゃなかった。笑
ってか、初っ端からかよ。
【錫也:土萌君、おなか空いたの?また、何か作ってあげようか?】
【哉太:何言ってんだ、錫也。そんな提案、ひつじが受けるわけ……】
【羊:本当か?東月!】
あれ、錫也には懐いてるのか。
哉太の台詞即行否定されたね。
【哉太:おい、ひつじ、何か落としたぞ。ん?何だ、これ……日本語の文法書?】
へー。ちゃんと勉強してんだね、羊。
日本語上手いから、てっきりわざわざ勉強するほどでもないと思ってた。
【哉太:この学園で女が1人だけで珍しいからだろう?フランスにいる時は、よろしくやってたんじゃね?】
哉太君、哉太君。それは言い過ぎかもよ・・・?
【哉太:俺は恋霄が心配なんだよっ。こいつの気まぐれな暇つぶしに、振り回されてるだけなんだぞ】
心配してくれるのは嬉しいけど、もうちょっと羊のこと信用してあげようよー
【羊:七海も伝えたい想いがあるなら、勝手に言えば良い】
・・・あれ?羊は哉太の気持ちとやらに気づいてたのね。
≪私はいったいどうすれば……?:哉太をかばう≫
えーコレどーすんの。
哉太に一直線だから、哉太かばうけど。
ホントのとこ、仲裁するのが妥当な気がするんだよな・・・・
【哉太:打ち明けたら壊れるんだよ……大事なものが……。それが怖いのはいけないのか……もうわっかんねぇ……】
あ、選択は強ち間違いじゃない・・・かも?
取りあえず弱った哉太可愛いぞ。
抱き締めたるから、こっちおいで←
【錫也:恋霄は気にしなくていい。2人とも頭を冷やせば、落ち着くと思う】
あーあ、2人とも行っちゃったよ。
こーゆー時、頼りになるね。錫也お母さん。
【3/26 Thursday】
【あの日のケンカ以来…哉太と羊君は顔を合わせても言葉を交わすことはなくなってしまった。】
あちゃーやっぱ気まずいままか・・・
【羊:東月はおせっかいだ】
【羊:お菓子ばっかり食べるなとか、もっと野菜を食べろとか……】
錫也君、すっかり羊君のお母さんですね。笑
【錫也:俺の目には、斜度65度くらいに見えるぞ?】
哉太がご機嫌斜めなのは見え見えだけど、65度て・・・笑
どんだけなんですか、それ。
【羊:僕のせいだね。ごめん……】
・・・羊が謝った・・・?
コレは、哉太に謝った・・・とは、取れないんだろうな。きっと。
雰囲気を壊してゴメンってこと・・・だよね?
【錫也:う~ん、なんとか2人を仲直りさせる方法か……】
あれ、いつの間に日が沈んで・・・。
ここって、中庭だったよね?確か。
【錫也:2人で知恵を振り絞ったのに、空振りか~。もしかして、途中ひなたぼっこに時間を割き過ぎた?】
あ、ひなたぼっこしてたのね。なら仕方ない。
≪さてと、どこに行こうかな?:裏庭≫
えー困ったぞ、コレ。どこに行きゃ、哉太に会えるんだ?
取りあえず・・・行ってみたことない裏庭に。
【哉太……1人で何してるんだろ?】
よっし、哉太キター!
コレで他の2人だったら、リロードしてたよ。
【哉太:恋霄……お前こそ、こんな夜遅くに何してんだ?】
お、哉太の私服!初めてじゃね?これ初公開じゃね?
【哉太:…ったく、危なっかしくて見てらんねーぜ】
お前は・・・あたしがときめく台詞を次から次へと言ってくれるな。
【哉太:この前のこと!……悪かった。ガキっぽかったって、反省してる】
こーゆーこと言うから、哉太は憎めない子だよね。
【恋霄:ねぇ、それなら、今私に話してくれたみたいに、素直な気持ちを伝えてみたら?】
【哉太:そんなカッコ悪いことできるかっ】
意地っ張り~。哉太君の意地っ張り~。
【哉太:恋霄、その上着1枚だけか?風邪引くぞ。ほら…俺の上着、着とけよ】
あーあーもう萌えるじゃないか、寧ろ燃えるじゃないか。
【哉太:あのな~こういう時は黙って『ありがとう』って言っとけばいいんだ】
こういう台詞、スゴイ好きなんだよ・・・・とことんツボついてくるな、ちくしょう。
【哉太:き、急に素直になんなよっ。不意打ちは反則だろ……】
いや、君が言えって行ったんじゃないか。
ってか、君のその照れ顔の方が俺は反則だと思うぞ?
【遅くなっちゃったけど…満開の桜の木の下でお花見をかねて哉太のお誕生会を開くなんてどうだろう?】
あ、やっぱまだやってなかったんだ。
もういっそ、やらずにスルーの方向かと思ってたけど。
こーゆー伏線だったわけね、忘れてたのは。
【3/29 Sunday】
【私は錫也は学園で一番大きな桜の木の下に特別講義が終わると同時に陣どりせっせと哉太の誕生日パーティー兼哉太と羊君―仲直り☆お花見大作戦の準備をしていた】
・・・ゴメン、「☆」が激しく気になった。笑
【羊:Salut(やぁ)。遅れてごめん。ちょっと街へ行ってたから】
あたし、第二外国語にドイツ語とったのに、フランス語(挨拶だけ)覚えそうだ。笑
【錫也:今日は哉太の誕生日パーティーという名目の2人の仲直りお花見パーティーなんだ】
誕生日を忘れられた上に、なんだかついでみたいな言い方。
哉太君ちょっと不憫ー。笑
【哉太:そんなの聞いてねーぞ!】
【錫也:だって言ってないもん。言ってたら、来なかっただろ?】
うん、あたしもそう思うよ。
「だって言ってないもん」の言い方好き。
【羊:東月、なかなかの策士だ…】
うん、錫也ってば策士だね。しっかり者だし。
腹黒・・・ではないよね、うん。
【恋霄:2人ともケンカしないで!今日1日ケンカしたら、しばらく口きかないからね!】
おっと、コレはマズいですよ、お2人さん。
【錫也:あっ、そうだそうだ。大事なことわすれるところだった】
ん?何?何忘れてたの?
【哉太:なんだ?何するつもりなんだ?】
ね、ホント何するつもり?
【哉太:うわぁっ!】
・・・あ、クラッカーね。そっか、お祝いの言葉は忘れちゃいけないね。
【羊:…これは僕から。べ、別にいらなかったら捨ててもいい】
【羊:タルト・タタン。フランスのお菓子だ】
【羊:いや、ついでだよ。ちょうど僕も街で買い物があったから……】
ありゃ、羊ってばちゃんとプレゼント用意してたんだ。
哉太に負けず劣らず意地っ張りだね。
そんな君が可愛いぞ。
【哉太:……ぷっ…はははははは!】
・・・どした、哉太。お前の中で何があったんだ?
【錫也:哉太?どうしたんだ?】
声裏返ったのが、スゴイ可愛かったんだけど!
【錫也:……これで、一件落着かな?良かったね。作戦は大成功だ】
良かった良かった、2人が仲直りできて。
【哉太:おいっ!俺の卵焼きを食うな!】
・・・早速ケンカですか?お2人さん。
確かに問題山積みですな、こりゃ。
でも、3人のお花見スチルゲット!
【哉太:うるさい!今日は俺がルールなんだ!】
遅くなったとは言え、哉太の誕生パーティーだからね。一応。
主役は絶対権力だよね、誕生日は。
【錫也:コホン!なぁ、恋霄?ケンカするなら、もうお弁当作るの辞めようかな~って思うんだけど】
【哉太・羊:……!】
哉太と羊の驚き顔が半端ない。笑
【哉太:ああああ、こ、これはあれだ!そ、そう!仲がいい友達同士のじゃれ合いだ!!】
【羊:そ、そうそう!!僕ら仲直りしたばかりだよ】
【羊:ケンカなんてするわけがないって。本当だよ!】
強い、お母さんの一言でかなり慌ててるよ。
【哉太:や、やだな錫也。そんなわけないだろ!】
【哉太:仲良しだ!仲良し!そうだよなぁ?ひつじぃ?】
このわざとらしい口調が大好きだ!
【羊:そ、そうだよ、お弁当のおかずの取り合いなんてそんな子供っぽいこと、僕らはしないよ】
さっきまでしてたよ、目の前でしてたよ。笑
【哉太:な、なんかうまく乗せられた気がするぜ……】
【羊:ど、同感だ……】
【錫也:作戦大成功!】
お母さん最強伝説は、こうして増えていくのか。笑
やっぱ、胃袋掴んでる人は強いな。
【羊:わかった、錫也に哉太って呼ばせてもらう】
おぉ!打ち解けたね、もうこれ完全に仲良しさんってことでいいよね!
≪どこに行こうかな?:中庭へ≫
また出たな、相手が分からない選択肢!
哉太がどこにいるかなんて分かんないよ・・・
ってことで、しらみつぶしに行こう。
まずは・・・・中庭!
【恋霄:あれ?あそこにいるのは……哉太?】
よっしゃー、哉太君はっけーん!
ってか、もう完全に哉太ルートに入ったと見ていいのか?コレ。
【哉太:……恋霄だろ?俺を驚かせようなんて、百万年はえ~んだよ】
ありゃりゃ、気づいてましたか。
【哉太:だって、俺まだ恋霄から誕生日プレゼントもらってない】
・・・・あれ?あたし今、プレゼント持ってたっけ?
散歩ついでにココまで来ただけだったような・・・・
【恋霄:ご、ごめん!えっと、何かないかな……こ、このお花摘んであげるね!】
あ。やっぱ持ってなかった。プレゼント。
【哉太:つか、会いに来てくれたことが何よりの……コホン……プレゼントだ】
・・・・ゴメン、君を見つけたのは偶然・・・な気がしてならないよ。
【哉太:羊は平気でキザなこと言うけど……ある意味才能だぜ】
うん、確かに。サラッと言ってしまうのは、スゴいよ。
ってか、あれ?ちゃんと名前で呼んでるのね。
【哉太:でも、良かった。俺、自分の意地だけで羊を傷つけるところだったよ】
意地っ張りだけど、ちゃんーとそーゆートコ気にしてんだもんね、哉太君。
うんうん、マジでいい子。
【哉太:今に、見てろよ!俺すんげーかっこよくなるから】
もうカッコイイよ、君は。
もう、そんな君にメロメロだよ。
【哉太:いつか恋霄に……やっべ、変なこといいそうになった】
え、言おうよ。言っちゃおうよ。気になるじゃんか。
【4/1 Wednesday】
【今日で特別講義も最終日!】
あ。やっと終わったんだ。
【恋霄:2人とも……、結局いつも通りね】
もう、2人の口ケンカは習慣ですよ。
でも、前みたいな険悪な雰囲気じゃなくて、じゃれてる感じがなんかいい。
【羊:……ねぇ、今日ってさ、人を騙しても良い日だよね】
確かに、今日はエイプリルフールだけど。
それ聞いちゃうんだ。笑
【哉太:う、うるせ!今この場にいないのは錫也か…。そうだ!せっかくだから錫也を騙すか!】
【羊:おもしろそーじゃん!】
あー騙しちゃうんだ。嘘吐いちゃうんだ。
しかも羊乗り気だし。
錫也・・・騙しにくそうな相手だけどな・・・・。
【哉太と羊君はすっかり盛り上がってしまった。】
こ―ゆー時、仲いいよね、この2人。
【羊:1年に1度のイベントだよ。楽しまないと。恋霄、保健室に移動しよ】
錫也を騙す案はまとまったのか?
にしても保健室て・・・なんか、あたしも引っ張り出されそうな雰囲気だな。
【羊:作戦内容は、まず、恋霄が倒れた!…って僕が錫也を呼びに行く】
あーやっぱり、引っ張り出されるのね。そーゆー展開で。
【哉太:俺と恋霄は、ここで待ってりゃいいんだな。オッケー】
・・・んでも、哉太と保健室に2人きりっていうシチュは悪くないな・・・
錫也がどんな反応するか楽しみだし。
【哉太:だからこそ、エイプリルフールなんだろ。錫也が入ってきた瞬間、豪快に驚かしてやる!】
もう哉太君ってばノリノリなんですから。
もし怒られても知りませんよ。
【錫也:恋霄!大丈夫か?!】
え、あ、マジでダッシュで来たよ。
コレって・・・えっと、錫也君、マジで騙されてるんですか・・・?
【錫也:もしかして、今日ずっと体調悪かったのか?無理してたのか?気づいてやれなくてごめんな…】
あー・・・何とも心苦しい・・・
こりゃマジだぜ。どーするよ、哉太君、羊君。
【錫也:……なんだ…、そっか…】
あ、れ・・・?怒んない・・・
しかも、泣きそうな顔してたのに、安心して笑顔になるなんて・・・・
あーもう。お前はそんなに、あたしに浮気させたいのか!←
【錫也:良いよ。何もなかったならそれが一番だ】
錫也君、錫也君。あたしん中で君の株が急上昇中だぜ。
もう優しすぎだよ、君!
【錫也:………さて、タチの悪い冗談は許せないな】
・・・・あれ?何か、急に声のトーンが落ちたぞ・・・?
・・・・・・哉太、羊、今すぐ逃げろ!笑
【錫也は私に向けていた優しい笑顔とは違う今までに見たことないダークな笑顔を今度は…背後でぽかんと呆気に取られていた2人へ向けた。】
やっぱり君には「腹黒」の称号を与えるべきだろうか。
いや、ちょっと違う?
取りあえず、2人には今すぐ猛ダッシュすることをお勧めする。笑
【哉太:ヒィィィ……!待て!錫也っ、話を聞いてくれ!こ、ここはジョークだったのか、って笑うとこだろ】
焦りようがまた半端ないね、君。笑
さっすが中の人、と言っておきます。
【錫也:全然笑えないよ。笑えるわけがない】
冷たいっ。もう凍りつくような声音だよっ!
【錫也:今日がエイプリルフールなら、しょうがないんだろうけどね】
【錫也:ついていい嘘と悪い嘘の分別はつけようか?】
あちゃー錫也君、完全にご立腹ですよ。
ま、仕方ないな。錫也にとっては、冗談じゃ済ませらんないネタだったからね。
【錫也:……なるほど。お前らは俺の知らないところで、随分仲良くなってたわけだ】
この冷たい口調が、俺は好きだ。笑
【哉太:ちょ、ま、待て、落ち着け……!】
【錫也:落ち着いてるよ?】
【羊:錫也、目が笑ってない……】
静かに怒るタイプですか。なかなか性質が悪い。笑
自業自得ってことで、頑張れ2人とも。
【4/6 Monday】
【哉太:今日から新学期かー。春休みはあっという間だよな】
あ、いよいよ新学期ですか。
・・・まぁ、君の特別講義に付き合ってましたからね。
今年は頑張れ、出席日数。
【錫也:そうそう。今夜さ、みんなで天体観測でもしないか?】
お、天体観測!いいねー
そーいや、プラネタリウムCDって、いつ聞くもんなの?アレ。
【羊:……あ、うん。8時だね。わかったよ】
どしたの?羊。何か、妙な間があったね。
【羊:……Merci(ありがとう)……】
いざ観測するぞ!って時に。
羊、やっぱ何か引っかかってることでもあんの?
【恋霄:あった!アークトゥルス!】
お、噂のアークトゥルス!1等星だったっけか。
≪う~ん…どの星座の話をしよう…:乙女座のお話がしたい≫
星座の話か!
えっと、確か哉太はスピカだったよな・・・・
ってことは、乙女座・・・で、合ってんのか・・・・?
【哉太は子供みたいにきらきらと目を輝かせて夜空を食い入るように見つめている。】
お、哉太君きた!正解だったみたいだな!
【哉太:そーだな。羊が増えて賑やかになったし】
おー認めてる認めてる。
うん、3人で幼馴染もよかったけど、やっぱ羊が入ってよかったよね。
【哉太:おー飲む飲む。サンキュ】
スチル来たー!
これって、哉太のでいいのかな?
後ろの2人も微笑ましいけど、哉太メインってことでいいんだよね?
【哉太:じゃじゃ~ん!そろそろいいよな】
お、哉太君アイテム・デジカメじゃないですか。
そわそわして落ち着きなかったのは、そのせいか。
そいや、やっと出てきたね。
【哉太:あったり前だろ。俺の写真の腕はピカイチだぞっ】
よっ、芸術性に富んだ魚座の君!
期待してやすぜー
【哉太:そうだな、あいつらに負けてられないな】
再び哉太のアップ来た!
いつもの元気いっぱいな、ハキハキした喋り方も好きなんだけど。
ちょっと囁き気味な喋り方も好きだなー。
【哉太:賛成ー。星はさ、どんなに眺めてても飽きないもんな】
同感です、哉太君。
このゲーム知る前から、星とか月とか好きだったんだけどさ。
これを機に、ちょっと頑張って勉強してみようかしら・・・
【4/7 Tuesday】
【恋霄:嘘……やだ、いつの間に寝てたの私……。今、何時?!】
完全に寝過したね、こりゃ。
【錫也:あれ、恋霄?どうしたの?】
ふぉー錫也の私服、初めて見た。
そして、食堂ってのも初めて見た。
【錫也:……いや、もう終わりだな……】
え、マジでか。どーすんのよ、コレ。
【錫也:お待たせ。おにぎりと簡単なおかず作ってきた】
さっすが錫也君!
やっぱお母さんは頼りになるねー
【恋霄:今日は暖かいね~。風が気持ちいい】
再び屋上庭園ですか。
いやホント、ここいいなー羨ましい。
【錫也:あっ、ご飯粒ついてる】
まさかの錫也アップ。
【恋霄:い、今……食べた……】
あーあー。自分でやりますから。大丈夫ですから。
ちょ、心臓に悪いなお前。
サラッとやるなよ、んなこと。お母さん板に付き過ぎだよ。
【錫也:あ……ご、ごめん。つい昔の癖で……】
【錫也:そっか、そうだよな……。何してんだ、俺……】
ちくしょう、照れんなよ。こっちが照れたいのに。
可愛すぎなんだよ!
【錫也:いつも動揺してばっかりだよ……】
君も何か、ひた隠しにしてる想いとやらがあるんだよね。
にしても、ホント動揺する姿ってあんまり見ないよね。
【錫也:恋霄のお腹が空いた時は、俺が作ってやるから】
コレをお母さん気質と取るべきか。
はたまた、「俺が一生傍に居るぜ」的な感じで取るべきか。
・・・・後者を選んでいいですかね。ええそりゃもう、断然後者で。
【錫也:俺の作ったご飯で何度でも恋霄が幸せな気持ちになれるように、ずっとそばにいるよ】
あ、一生とまではいかなくても、言われちゃったよ。傍にいるって。