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僕は、いつまでも君だけを見つめているから。
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* 時雨 (Shigure) / 4.9

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* のんきな学生。一応、日本文学の道歩んでます。

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突撃☆調査隊 第1弾(と言っても2弾はないと思われる・・・)
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2009/05/14 (Thu) 01:36
5/13のプレイ感想。

4/24~4/30までプレイしましたが・・・・いろいろありましたね。
あたしは後半、哉太の体調ばっかり気にしてましたよ。
うん、不安で堪らないよ。
でも、スチルが1枚増えて嬉しいのは事実です。
順調に集まってるよー哉太のだけ。笑
錫也のも増えそうな予感だったんだけど、選択肢間違えたからね。
悪いが、リロードさせてもらった。
それは、錫也をプレイした時のお楽しみってことで。

さてさて、続きはいつもながら無駄に長い感想文ですよ。
4月末日までプレイし終わったけどさ、5月はどうなるんだろう・・・
今日、頑張りたいと思います。はい。



【4/24 Friday】


【羊:…………今日僕、珍しく寝坊したんだ……。そのせいで朝ごはん、食べられなくて……】
あちゃーそれで元気ない訳だ。
物凄くグッタリしてるね・・・

【羊:這ってでも行くさ……。僕のごはん……】
何という執着力。笑
いや、笑い事じゃないか。ご飯は大事だもんね。
でも、這ってでもってのがちょっとツボった。

【恋霄:……2人とも、妙にシリアスだね……】
確かに・・・ご飯は大事だけど、ご飯の話だからね?
ちょっと雰囲気あり過ぎじゃないか?笑

【恋霄:物凄い量…っていうか、ありえない量なんだけど……】
どんだけ食べてんだよ、羊。見てみたいよ。

【羊:恋霄の料理も食べてみたいな。今度作ってくれる?】
う、き、厳しいんじゃないかな・・・?
・・・・ってか実際、あたしの腕も不安だな・・・

【哉太:それはやめといたほうがいいぜ】
あ、哉太いたんだ。
喋んないし、描写にもいないからてっきりいないもんかと。んなわけないけど。
にしても、どういうことですか?妙に言い方が引っかかりますが・・・

【哉太:あはは、気にするな。でも、羊、おすすめはしない!俺が言えるのはそれだけだ…】
おすすめはしないって・・・・んなはっきりと。
でも、妙に意味深な言い方するな・・・

【羊:え…ますます気になる】
逆効果。笑
どうしよう、なんか違う意味で興味持たれちゃったよ。

【錫也:今までどこに行ってたんだよ?またサボってたろ】
あ、やっぱいなかったのか。ってかサボってたのか?

【哉太:ちょっとな~】
ちょ、気になるよその言い方!
何、結局サボってたのか?

【羊:哉太にはあげないよ!無理!これでも足りないんだからっ!】
ありえない量って言ってたのに・・・それでもまだ足りないのか。
どんだけ食うんだよ!笑

【錫也:んー、羊。今度何か作ってやるから、分けてやって】
【羊:ちぇ、しょーがないな~…。哉太、錫也に感謝するんだよ】
もうお母さんが板についてるなー
3人見てると、息子2人とそれに手を焼くお母さんに見えてしゃーない。

【哉太:羊がぶくぶくになったらイヤだとかさ…】
んー確かに羊のぶくぶくは見たくないかも・・・いや、逆に可愛いかも・・・?
なんか、羊なら何でも許せそうな気がする。笑

【羊:日本のドラマとかマンガでよく見る『あ~ん』ってやつを恋霄がやってくれるなら、喜んで】
ぶふっ!・・・ゴメン、マジで吹いた。笑
いや、萌えるよ。萌えるけど。
いきなりそれを要求されるとは思ってなかったから、ちょっと食らったわ。

【哉太:恥ずかしくないのか……?聞いてる俺が恥ずかしいんだが】
うん、言ってる本人は至って普通だよね。哉太のが顔赤いし。
ちなみにあたしも、ちと照れるぞ。

【哉太:しれっとしやがって!!おい恋霄!こいつにやるくらいなら俺にしとけ!】
はいはい!(挙手
ぜひともやりたいです。やらせて下さい!←

【哉太:羊にやるよりはいいだろうが!!!】
【だからその理論がよくわからない……。】
うん、確かに。笑
でも、自分で言って照れてる哉太が可愛いから、もう何でもいいよ。

【錫也:んじゃ、俺でも良いのかな?】
ちょ、お前までそれを言いだすのか!笑
さっきのあたしの目線、気づいてたよね?助けを求める視線を。
にっこりと微笑んでくれたじゃないか。あたしの安心感を裏切るのか!笑

≪どうすればいいんだろう……。:哉太に『あ~ん』をする≫
え、結局選ぶのか!笑
2人には悪いが、今は哉太に!!

【ここは誰に『あ~ん』ってしたら面白いか考えてみよう。】
ん?え?そーゆー方向性で哉太を選んだのか?笑

【私がスプーンを差し出そうとすると…羊君の表情がパッと明るくなりちょっと罪悪感。】
あ、可愛いぞ。騙して悪いが、可愛いぞ、羊。

【哉太は結果が出たと思って悔しそうに肘をついてしまう。】
あ、哉太もやっぱり可愛いぞ。
さてさて、どんな反応をしてくれることやら・・・・

【哉太:……あがっ?!】
哉太のアップ!でも、なんか変な声した。笑

【錫也はのんびり笑ってるけど予想を裏切られた羊君はショックで真っ白になっちゃってる。】
錫也は相変わらずだけど・・・
羊、リアクションがデカいよ。笑

【哉太:……お、お前なっ!俺に『あーん』したいなら、素直にやれよなっ!!】
【哉太:ったく……、味わう余裕がなかったぜ……】
照れてる照れてる。可愛いぞ。
「あーん」とか言っちゃう辺りが余計に。

【羊:僕だと思ってたのに……】
そんなにショックか・・・なんか、スゴイ罪悪感が・・・

【錫也:それとも今度は、俺がみんなに『あ~ん』をしてやろうか?】
はいはい!(挙手
ぜひして下さいませ!!←

【哉太:げ、勘弁しろ】
【羊:錫也のご飯は好きだけど、それは嬉しくない…】
うん、そうですよね。笑
2人からしたら、それが普通の反応だよね。

【哉太:オカンだからな】
そうだよね、オカンだもん。似合っちゃうよ。

【錫也:なんだ哉太、『あ~ん』してほしいって?ほら、あ~ん】
錫也君、それ嫌がらせ?笑
ってか、中の人!その笑顔で淡々と言うのツボる!

【哉太:見られてる!視線が突き刺さる!!】
うん、グサグサ刺さってるだろうな。男子生徒の視線が。
そろそろ止めないと、ゲームの趣旨が変わっちゃうぞ。笑

【錫也:何、照れてるんだか】
オイオイ、ストップしようぜー。この空気。
ちょっと、そこの小野さん。そっちの雰囲気つくっちゃうような声音使わないのっ。笑

【錫也:恋霄、あんまり食べてないみたいだけど、大丈夫?】
あ、意外とあっさり空気が戻った。
ってか、やっぱ錫也は気配り上手だねー

 

【4/27 Monday】


【提出用の課題を部屋に忘れちゃった!】
主人公ってさ、やっぱ結構ドジっ子だよね。

【無事に課題を見つけて教室に戻る途中裏庭で知ってる姿を見つけた―。哉太だ…。】
おっと、哉太君何してんだい。

【またケンカしてる…。】
ちょ、お前な。またですか・・・ほどほどにして下さいよ、哉太君。

【あれ、あの相手……見覚えが……?】
見覚えってことは・・・今度こそ、告ってきた上級生?

【哉太:お前もさ、色々気をつけろよ。やっぱ学園に女1人って物騒じゃん?】
あーもう心配してくれんなよ、可愛いから。

【見間違えかもしれないけどさっき逃げていった人……。この前…私にラブレターをくれた上級生だったように見えた。】
やっぱそうなんだ!

【哉太:と、とにかく、あんま1人でうろうろすんな。いいな?】
若干声が上擦ってる。笑
照れ顔みんな好きだけど、今はやっぱ特に哉太が可愛いよな・・・

【哉太:錫也も羊も、……俺も、恋霄が呼んだらいつでも飛んでくしさ】
騎士でヒーローて、みんなホント頼りになるね。
そして、それにかなり萌える。

【恋霄:哉太が私を心配するなら、私も哉太の事を心配したっていいよね?】
そーだよね、心配してくれるのは嬉しいけど。
あたしだって哉太のこと心配だもんね。

【ひらひらと手を振りながら哉太は行ってしまった。】
まぁ、体調が悪いなら咎められないけど・・・そのまま授業も来ないのかな・・・?

【結局、哉太は授業に来なかった。】
おっと、予想的中。
こーゆーとき、どっかで倒れてんじゃないかって心配になるんだよな・・・

【錫也:心配だよ。……でも、なんだろうな上手く言えな……】
言い淀みますね、錫也君。
言いたいことは、何となく分かる気がするけど・・・

【錫也:最近……複雑な気持ちになる】
【錫也:……恋霄が哉太や羊を心配してると……】
お、おぉ?お母さんポジションから脱出フラグ・・・?

【錫也:いや、なんでもないんだ。気にしないでくれ】
あぁ、またそーやってはぐらかす。
・・・まぁ、今ここで言っちゃったらいろいろマズいのかもしれないけど。
気になるじゃんかよー

【錫也も羊君も真剣な顔になって考え込んでしまった。】
まぁ、哉太のケンカの相手が、この間の上級生らしいですからね。
いろいろ考えることがあるよね。
取りあえず、哉太に良いとこ持ってかれたとか思ってたら萌える。

【羊:あーもー、ちょっと哉太が羨ましくなるよ。恋霄は哉太哉太って心配しすぎ!】
そりゃ、体調悪かったり、ケンカしたりしてますからね。
まぁ、あたしの場合は今の狙いが哉太だからってのもあるけど。

【羊:そうだよ。ね、錫也。嫉妬しちゃうよねー】
【錫也:……えっ?】
おっと、羊君。核心突きそうです。
錫也の驚いた声って、あんま聞かないからドキッとする。

【錫也:ごめん。ぼんやりしてたんだ】
【羊:……そういうことにしといてあげるよ】
羊君は気づいてますね、いろいろと。

【羊:みんな、素直じゃないよね。素直になられても僕が困っちゃうんだけどさ】
そうですね、みんな素直じゃないですよね。
でも、素直になられたらそれこそややこしいことになりますからね。

【羊:なんでもない。独り言。僕は恋霄が大好きって言っただけ】
ここでサラッと「大好き」なんて言っちゃえるのが、羊のスゴいトコだよね。
らしいはぐらかし方だな・・・。

【羊:ただ、これだけはちゃんと知っておいて欲しい。僕も、錫也も哉太も、恋霄が1番大切なんだ】
愛されヒロイン大好きだー
やっぱ、こーゆーのは愛されてなんぼですよね!

【原因を意識しようとすると胸が落ち着かなくなって、息苦しくなる。】
お、こっちにも心境の変化が現れてきましたね。
まぁ、4月も終わり近いしね。

 

【4/28 Tuesday】


【今日はそれぞれが別々にお昼をとっていてなぜか4人揃うことがない。】
珍しいな・・・・まぁ、若干気まずい雰囲気は漂ってるんだろうけど。
そんなことってあるんだねー・・・

≪放課後は気晴らしでもしようかな……。:散歩しよう≫
おっと、毎回困っちゃうぜ。
図書館は・・・錫也がいそうだな。
散歩か、何をしようかまとまらないか・・・・
取りあえず、散歩してみるか。

【なんとなく中庭まで来てみると草の上に身体を投げ出して気持ちよさそうに空を仰いでいる羊君を見つけた。】
あちゃーまた羊に遭遇してしまった。
空を仰いでる~まで読んで、哉太だって確信しちゃったのに。
その次の主語が羊だったよ。あたしの中では予想外だったよ。
ってことで、リロード!次こそは哉太だろ!

≪放課後は気晴らしでもしようかな……。:何をしようかまとまらない≫
よし、今度こそ哉太だろ。
もしこれで錫也が出てきたら、予想外すぎるぜ。

【結局私は体調を崩し保健室のベッドで休んでいる。】
・・・・ちょっと待てよ。何か、確信が大いに外れた予感がする。
熱が出てて、頭がぼーっとしてて、何も考えられなかった。・・・うん、それは分かる。
問題はその後だよ。保健室のベッド?
・・・PVか何かで、ベッドの傍らに錫也のいるスチルを見た記憶が・・・

【???:ほら、向こうからのがよく見えるよ。手をつないであげるから、行こう】
懐かしい声って・・・これ、錫也の子供の頃の声じゃんか!
あたしが最初、小野Dだって分かんなかったあの声じゃん!
・・・・ちょ、哉太君?・・・まさか君・・・・?

≪放課後は気晴らしでもしようかな……。:図書館に行く≫
まさか、それはないだろ。そう思って、初っ端に削除した選択肢だったのに・・・・
いや、まさか。でもこれでいなかったらお前はどこにいるんだ、哉太。

【恋霄:あれ?哉太?何してるの?】
・・・・いたよ。いちゃったよ。
まぁ、図書館じゃなくて、そこに行く途中の中庭ってトコが、哉太っぽいけど。
まさか、ねぇ。初めてだよ。3つ目でやっと哉太に巡り合ったのは。

【哉太:のあっ!び、びっくりさせんなよ~!ぶれちまっただろ】
毎回、見事な驚きありがとうございまーす。笑
写真撮ってたんだね。

【哉太:ちげー。………あんまりうなく撮れてないからさぁ……】
んなこと気にしなくていいのにー。哉太の撮った写真、見たいよ。
ってか、君の身長でデジカメ高い位置に持ってかれたら全然届かないよ。

【哉太:そんな顔すんなよ~。わかった。ほら。でも、絶対笑うなよ】
お願いに弱いよねー。でもそんな君が好きだ。
ついでに照れてる君はもっと好きだ。

【哉太:隠し撮りとか言うな。ありのままの自然体を撮ったほうがいいだろ】
ま、一理ありますよね。
・・・ヒロインちゃんの写真さ、消すに消せず困ってる哉太とか萌えるよね!←

【哉太:だろ?俺はさ、そうやって俺の写真を見た奴が】
【哉太:喜んだり驚いたりしてくれるのが見たくて、撮ってるんだ】
哉太って、不器用だけど周りの人のことスゴく大事にしてるよね。
そゆーとこに惚れちゃうよ。

【哉太:だな。俺はさ、天体や風景を撮るのも好きだけど、大事な人たちを写真に撮るのも好きなんだよな】
あああー。もう、大事な人って・・・・錫也も羊も含めて大事な人だから、余計にテンション上がるね。
友達大切にしてる哉太がとっても素敵だ。
もう、春組大好きー。

【哉太:そうすれば形に残るだろ?】
【哉太:人って忘れちまう生き物だから、そうやって残しとかないと不安なんだ】
【哉太:そうして全部おれの物にしてしまっておく。そうすりゃいつでも見れるだろ?】
なんか・・・そんな感じじゃないってのは分かってるんだけど、ちょっと寂しいよ・・・

【哉太:ば、ばっか!ちが!!って違くはねーけど、ああでも、違う!!】
どもってる、照れてる。・・・よし、抱きしめたげる←
うん、君の言いたいことは分かるよ、何となく。

【哉太:あいつら、調子に乗っから言うなよ!!絶対言うなよな!】
確かに、いいネタにされそうだ。笑

【気のせいかもしれないけど私の写真が多いかも……?】
お、お、お、お前・・・・ちょ、ときめくじゃないか!

【哉太は、仏頂面で照れを隠そうと必死だった。】
哉太・・・そんなにあたしに抱きしめて欲しいのか←

【哉太:…………サンキュ。俺も、恋霄の写真を撮るのは好きな方だぜ】
いえいえ、こちらこそ。ごちそうさまです。

【哉太:!!な、なんでもない!!今、言ったことは忘れろ!】
いえいえ、忘れたりなんかしませんて。
哉太君の可愛い姿は、全部記憶しときたいですからね。

【なんだか、羊君が転校してきてから毎日が怒涛の勢いで過ぎていくような気がする。】
まぁ、ある意味とんでもない日常ですからね。

 

【4/30 Tuesday】


【錫也:恋霄!哉太どこにいるか知らないか?】
え?何、どしたの?哉太に何かあったの・・・?

【錫也:いや、授業中あいつさ、体調が悪そうだったんだ。それで気になってたんだけど……】
【錫也:気がついたら、いなくなってて……。最近よくケンカしてるような噂も聞くしさ】
そっか、心配だな・・・ホント、いつか倒れちゃったりしないよね・・・?

【恋霄:ここにもいない、かぁ】
教室も屋上庭園もダメか・・・
3人で手分けして探してるけど・・・・あたしが見つけられなかったら、誰が見つけるんだよ。
錫也とかに先越されたら、何か悔しいものがあるよ。

【???:あれ、奇遇だなぁ】
・・・・ちょっと待って、この声って・・・・まさか、あの時の上級生なんてことは・・・

【ちょうど屋上にやってきた男子生徒のグループとはち合わせてしまった。あ、この人……前に手紙をくれた……。】
・・・あるんですねーやっぱり・・・。しかも、グループて・・・
大分、歩が悪いぞ・・・?

【上級生の友人A:そんなに嫌がることないよね】
いや、嫌がるでしょ。いきなり手首掴まれたら。
・・・ゴメン、シリアスシーンだけど「A」ってのが、何故かツボった。

【上級生の友人B:だよなー】
あ、「B」もいた。まぁ、グループだからいるだろうけど。

【???:てめえら、何してんだよ】
そ、その声は・・・!(古典的

【哉太:恋霄に近づくな!】
ヒーロー登場!待ってましたよ、哉太君!

【哉太……、本気で怒ってる。】
・・・嬉しい、けど・・・やっぱ、無理はしないでほしいな・・・・

【哉太:錫也か羊の所に行け。恋霄はここから離れろ】
・・・・今の哉太、置いて行きたくないよ・・・・

≪どうしたらいいの?:哉太を置いては行けない≫
え、コレホントどうするべき・・・?
・・・・あぁ、もう!哉太にとっては迷惑だろうけど、本心に従ってやる!

【哉太:……ったく、しょうがねぇ……。絶対、俺から離れるなよ】
久々スチル来たー!!
そりゃ、当然!離れませんよ。寧ろ離れてなんかやらねーよ!

【哉太:こんな奴ら一瞬で倒してカッコいいとこ見せてやる】
お願いします!
・・・って言いたいけど、やっぱ哉太の体調が気になってしゃーないよ・・・
哉太君、あなたはそのままで十分カッコイイですよ。

【上級生:何イチャついてんだよ!!】
そっちの逆恨みとは言え・・・まぁ、そーなりますよね。笑

【哉太:悔しいからって、負け犬が遠吠えんな!うるっせーんだよ!】
サンプルボイスで聞いた台詞~
ケンカの時に喋るんだろうとは思ってたけど、やっときたねー。

【哉太:誰が……!――ッ!】
え、ちょ・・・哉太・・・?

【哉太:……くっそ……、っ……う】
か、哉太・・・!?

【殴り返していく哉太の顔が明らかに青白くなっていく。】
マズいよ・・・哉太、倒れちゃうんじゃ・・・・

【だめかも!…と思った拍子に男子生徒が吹き飛ばされた。】
おっと、コレは・・・・

【驚いて目を向けると、その先に涼しげに佇む羊君の姿があった。】
おぉ、もう1人のヒーロー来た!

【上級生:ひ、卑怯だぞ!!】
おーい、アンタらにだけは言われたくない、ってやつですよ。

【錫也:おっと、逃げさせはしないよ】
さらに、最後のヒーローお出ましですよ。
こりゃ、羊より迫力あるんじゃないの・・・?

【友人たちが逃げていく中…ケンカを仕掛けてきた上級生だけは駆けつけてきた錫也に捕まえられてしまい蒼白になっている。】
自業自得ですよ。観念するしかないね。

【哉太:……おせーぞ、錫也】
【錫也:悪い】
なんかさ、幼馴染の雰囲気っていいよね。
こうやって、今まで守って来てくれたのかと思うとスゴくときめくんですけど。

【哉太の鋭い眼光と、羊君と錫也の底知れない恐ろしさを秘めた笑顔に怯えた上級生は2度と私に関わらないと近い解放されると、転げるように逃げ去ってしまった。】
笑顔って、ある意味一番怖いよね。笑

【錫也:……それで、哉太、どうしてケンカなんかしてたんだ?】
【恋霄:それは、私のせいで……】
【錫也:それだけじゃないだろう】
え?それだけじゃない、って・・・・?

【羊:あいつ、前に恋霄に振られて以来、逆恨みして、しつこく瞳の身辺を探ってたんだよね】
へーそうだったんですか・・・
逆恨みは、何となく分かってたけど。探ってたとは・・・

【羊:それで哉太が、見かけては殴ってたんだ】
見かける度に!?
・・・ありがとうございます、哉太君。ご苦労様でした。
でも、自分の身体は大切にして下さいよ。

【哉太:な、なんで羊が知ってんだよ】
そいや、そうだね。何で?

【羊:万が一、恋霄に何かしてくるようだったら、実力行使に出ようとは思ってたんだけど……】
実力行使・・・羊君が何する気だったのか、スゴく気になるな・・・・

【羊:哉太があいつをシメてるところを見かけたから、そういうのは哉太に任せておいた】
あーなるほど。目撃しちゃってたわけだ。
そりゃ、頻度も高かったらしいから、目撃することだってあるよね。

【私は初めて、みんなが私を気遣って守ってくれていたんだと気がついた。】
気遣ってくれてたのは知ってたよ。守ってくれてるのも知ってたよ。
でも、予想以上に頑張ってくれてたんだ・・・・
みんな、ありがとう。としか言いようがないよ・・・・

【錫也:恋霄はそのままでいい。無理はしなくていいよ】
錫也・・・ありがとう。嬉しいよ、それ、かなり。

【羊:恋霄は、僕が一生かけて守ってあげるから、平気だよ】
羊・・・・ありがたいけど、表現がストレート過ぎてちょっと照れるよ。

【哉太:恋霄が弱くなくちゃ、俺が出る幕ねーじゃん】
哉太・・・気を遣わせないようにしてくれてるんだよね、きっと。
ありがとう・・・でも、やっぱ無理はしないで。

【恋霄:哉太、大丈夫?】
ほらー言わんこっちゃない。大丈夫じゃないよね、全然・・・・

【抱きとめていた錫也から哉太を受け取ると羊君はひょいっと哉太を担ぎ上げてしまった。】
・・・・羊君、見かけによらず力もちなんですね。

【今日も星月先生はいないみたい…。】
結局、いないんだ。笑
ホント、何してるんだろう・・・・教師組の中で、ダントツ気になるキャラだよ。

【哉太:……心配掛けて、わりぃ……。ちょっと、寝るわ……】
そうですね、しっかり休んでくださいよ。

【言葉に出来ない不安を抱えながら私たちはしばらく、その場に立ち尽くしていた。】
あーホント、哉太大丈夫かな・・・?
4月最終日・・・・何たる展開で5月を迎えるんだ・・・・

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