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2009/05/16 (Sat) 05:03
5/15~5/16(わりとさっき)のプレイ感想。

長いからね、2つに分けました。こっちは、その後半。
いやホント、哉太は可愛すぎます。
一々あたしのツボついてくるんだ。言動がもう的確で、ビックリしたね。
台詞には何回も泣かされそうになったし・・・・
哉太が愛しくて仕方ない。

あ、でも錫也も羊も大好きだよ?
最初は、正直言うと春組は哉太以外に興味はなかったんだけど。
哉太狙いとは言え、2人のキャラクターとかいろいろ分かってきて。
可愛いなー好きだなーって何回も思わされました。
だから、哉太が終わってもあたしの気持ちは終わってない!
もちろん、錫也も羊も全力で楽しみますとも。

さてさて、続きは5/24~エンディングの感想。
最後まで、あたしを楽しませてくれましたよ。

【5/24 Sunday】


【夜、再び屋上庭園に集合した私たちは天文台に行って、各自で観測をしていた。】
へー、学年・学科関係ないんだー
ってか、天文台って初めて見るな・・・

【みんなは空を見ているのに、哉太だけは…何だか苦しそうな顔で下を向いていた。】
え?哉太・・・?体調悪かったりする・・・・?

【哉太:あ、恋霄。何が?別になんでもねぇよ?】
・・・あれ、ケロッとしてる。・・・無理、してないよね・・・?

【その後―哉太の姿を見かけないまま春の星見会は先生の号令で、終了した。】
えー哉太、無理してたっぽいよね?大丈夫かな・・・・

【気がつけば、哉太のことばっかり。】
うん、そりゃ気になるよね。
このままいけば・・・なんとか、な・・・・らないか・・・?

【荷物をまとめて教室を出ようと立ち上がった瞬間―…血相を変えた錫也が勢いよくドアを開けて入ってきた。】
お、錫也ってば久々の登場。
・・・なーんて、言ってる場合じゃないぞ。どした?やっぱ哉太倒れた・・・!?

【錫也:……哉太が倒れた】
うわーやっぱり!ちょ、来てほしくなかったよ、この展開・・・

【錫也:……っ、あいつまた勝手にいなくなって…とにかく探そう】
保健室で休んでろよ、哉太!
ちょっと、ホントにどこに行っちゃったの・・・・?

【羊:2人とも、大声出してどうしたの?哉太なら保健室に……】
羊も登場久々だねー。
って、だからそうじゃなくて!いないんだよ、保健室に!

【ずっと一緒にいた幼なじみ。だけどいつの間にか、男の子になってた。】
お、ついに心境の変化が・・・?

【屋上庭園へのドアを開けるとそこに哉太はいた。】
よかったー・・・ホント、心配させんなよー

【哉太:来んな!頼む……今だけは、来ないでくれ】
そんな手負いの獣みたいな態度とって・・・今は、放っておけないよ。

【哉太:マジ、情けねぇ……。こんなんじゃ、恋霄のこと守るとか言えねぇよ……】
【哉太:自分の病気と向き合うことが……こんなにしんどいんだって、初めて気づいた】
【哉太:今まで逃げてきたバチが当たったんだな。……自分の弱さが嫌になる】
そんなこと言わないでよ・・・ますます、放っておけないじゃんか。

【哉太:……!!来んなっつったろ……放せ】
あ、思わずスチルゲット。
今度はヒロインが哉太の背後からハグですか。これも好き。

【恋霄:その気持ちを受け止められる自信がなくて…逃げた。本当は、嬉しかったのに】
そうだよ、嬉しかったんだよ。・・・でも、怖かったんだよ。
ずっと、幼馴染だったから。

【哉太:俺のそばに、いてくれるのか……?】
【哉太:俺、もう恋霄なしじゃ生きていけそうにもない。……それでもいいのか?】
いいに決まってるじゃんか。ってか泣くな!あたしが泣きそうになってるんだから!
・・・・ホント、嬉しさとかときめきとか安心感とかで、泣きそう・・・・

【哉太:ずっと……ずっと……錫也と羊がうらやましかった】
羨ましい・・・・?

【哉太:あいつらは恋霄を幸せにする力を持ってる。けど、俺にはその力がない】
そんなことないよ、哉太にいっぱい助けてもらったよ?

【哉太:それでも、錫也や羊に渡したくないって思った】
【哉太:他の誰でもない、俺の手で恋霄を笑わせて幸せにしてやりたいって……】
あーだから、そういうこと言わないでよー・・・
そんなにお前はあたしを泣かせたいのか・・・!

【哉太:バカ、これ以上泣かせんな……】
哉太、可愛すぎる・・・・

【哉太:……あ~、カッコわりぃ】
どんな哉太だって、大好きだよ!

【哉太:……なぁ、本当に俺でいいのか?いつ、いなくなるか分かんねぇんだぞ……?】
そゆこと言うな!そんな事態にさせないから!

【哉太:誓うよ…。俺は恋霄をおいてどこにも行ったりしない】
うん、ホントにお願いします。

【哉太:恋霄……ありがとな。俺を、選んでくれて】
いや、逆にありがとうございます。ホント、哉太と向き合えてよかったよ。

【哉太:恋霄と一緒なら、俺頑張れる。じいちゃんとばあちゃんになっても、一緒にいたいから】
あぁ、マズい。あたし今、涙腺超緩い・・・

【哉太:ありがちがいいんだよ!なんでもないことが、幸せだから】
うん、そうだね。

【哉太:恋霄……俺の彼女に、なってください】
改めて言われると、余計ときめくよ・・・・

 

【5/26 Tuesday】


【この前の告白以来―哉太と話す時は少しぎくしゃくしてしまう。】
・・・え?解決したんじゃないの?あたしのぬか喜び?

【必要以上に意識しちゃうのがいけないんだけど……。哉太も、私と話す時は顔が真っ赤なんだもん。】
あー。なーる。
照れてる哉太・・・絶対可愛い。

【哉太らしいと言えば、哉太らしいけど…錫也と羊君に気づかれてしまう。もう少し上手く隠してくれないかな……。】
・・・え?2人に隠してるんだ・・・・

【授業中、こっそり哉太の方を見ると、目が合った。】
おっと、ありがちありがち。でも萌える。

【羊:今日は何食べようかなぁ】
転校まであと4日だってのに、いつも通りだねー

【羊:まだ自分の席。珍しいよね。いつもなら、すぐにこっちに来るのに】
照れてるのか、照れてるのか!

【哉太:分かってっけど、なんつーか…心の準備が出来てないっつーか】
そっか、それでまだ2人には内緒だった訳ね。

【哉太:そうだけどよ……タイミングだよ!とにかく、今じゃないんだ!】
んなこと言ってるうちに、バレそうだなー・・・なんて思うのは、あたしだけ?

【哉太:よっ!待たせたな!】
わっざとっらし~。笑
哉太君、それかなり不自然だよ。

【錫也:いや……いいけど、何かテンション高くないか?】
錫也が焦ってるじゃないか、どーするよ哉太君。

【錫也:そうかぁ?恋霄もおかしいと思うだろ?】
同意を求められてしまった。どーしようか。笑

【哉太:な、何で恋霄に聞くんだよ!俺と恋霄は何もないからなっ!】
哉太君、そんなこと誰も聞いてないよ。笑
自分で墓穴掘ってる。自分でバラしに行ってるようなもんだよ。
やっぱ、隠し事下手だねー。でも、そんな哉太が可愛い。

【羊:ふーん……なぁんか怪しい……】
ほらー羊にまで怪しまれてる。

【その時―錫也と羊が目を合わせて、うなずき合った。】
・・・もしかして、もうバレてる・・・とか?

【羊:あ、UFO!】
え?ゆーふぉー・・・?な、何をいきなり・・・

【哉太:えっ!?】
いや、哉太君。今の羊君、かなりわざとらしかったよ・・・?

【その瞬間―私は2人に腕をサッとつかまれものすごい速さで廊下へと連れ出された。】
え?何、強制連行?事情聴取のお時間ですか?

【錫也:哉太のあの様子、明らかにおかしいだろ?】
【羊:それに恋霄も、いつもなら哉太の態度にツッコむはずなのにやけに大人しい】
あ、まだバレてはないみたい・・・だけど・・・・

【錫也:何年付き合ってると思ってるんだ?お前たちの様子がおかしいことぐらい、気づいてるよ】
【羊:それに、2人は特別分かりやすいから】
そうですよねー・・・・

【錫也:俺たちに隠し事?】
【羊:何かあったなら、言った方がいいと思うよ?】
・・・何だろう。見えないプレッシャーに押し潰されそうなんですけど・・・
ちょ、哉太君。へるぷみー!

【恋霄:じ、実は私たち……付き合うことに、なりました……】
あ、ちょっと2人の圧力には勝てなかったよ。

【錫也・羊:哉太と!?】
驚くとは思ってたけど、予想以上・・・笑
思わず吹いちゃったじゃないか。

【当然驚きの声が上がると思っていたけど、2人の顔を見ると、予想外の笑顔だった。】
笑顔ってことは・・・・祝福してくれてる?それとも、想定の範囲内だった?

【錫也:そっか……。2人、付き合うことにしたのか。俺は似合ってると思うよ?】
【羊:哉太、やっと言ったんだ……。恋霄も好きだったんだね】
どうやら、前者らしいね。
あ、いえ、ありがとうございます。

【錫也:まぁ、付き合ってることは驚いたけどもしかしたらとは思ってたから】
あー、後者もあながちハズレじゃなかった訳だ。

【錫也:それに、哉太は恋霄がそばにいないとダメな子になっちゃうからなぁ】
ちょ、それいいな。可愛すぎ。

【羊:でも哉太に取られるとはなぁ~。僕の方が絶対いいと思うけど】
そんなこと言っちゃう羊君も好きだよ。笑

【羊:まぁ…でも、哉太は恋霄に支えてもらって初めて実力が出せるタイプだから、これで安心かな?】
あ、言い方は違えども。哉太に対する見解って、2人ともそんな感じなのね。笑

【錫也:そっか。……良かったな、おめでとう】
あぁ、錫也に祝福されると、なんかお父さんに認めてもらった気分。笑

【哉太:おい、羊!!どこにもいねぇぞ!?UFOなんてウソついたろ!!ずっと探しちまったじゃねぇか】
あ、マジだったこの子。笑
どうしようか哉太君。君が必死でタイミング図ってたこと、半ば脅迫されて言っちゃったよ。
君が本気でUFO探してる間に。

【哉太:あ?いきなり謝られても何が……!ま、まさか……】
はーい。その"まさか"でござーい。

【哉太:ちょっ、マジかよ……!】
マジもマジ、大マジよ。
でも、仕方なかったんだよ?あの圧力には勝てないよ。

【錫也:良かったな~哉太君?】
【羊:隠し事はなしでしょ?哉太君?】
あー完全に面白がってるよ、2人とも。笑

【哉太:そんな、かわいく言われてもよ~。何で言うかな~……】
あーあ、早速勝てないでいるよ、哉太君。笑

【恋人宣言みたいで恥ずかしかったけど2人の『おめでとう』の言葉が、何よりも嬉しかった。】
そだね。やっぱり、4人で笑顔でいたいもんね。

【放課後―私と哉太は屋上庭園に来ていた。】

【哉太:あぁ~っ!やっぱここは気持ちいいな~!】
あ、もう2人の時はこの距離がお決まりなんだ。
でも、哉太のアップにはまだ慣れないなー

【哉太:だろ?まぁ、おかげで少しは実感したけどな】
実感とな?

【哉太:いや、付き合ってるっつー実感?あの2人に言ってから。少しな】
そっかそっか。あたし、もうデートCDで聞いちゃったからな、デートは。
でも、ゲームでないかなーそういうシーン。・・・・ないか。

【哉太:恋人なのか、幼なじみなのか……まだ分かんねぇんだよ】
あんだけ騒いだじゃないか。やっと決着ついたじゃないか。
・・・まぁ、恋人らしいことはしてないしね。
ずっと、幼馴染として過ごしてきたから気持ちは分からなくもないけど。

≪私は……実感してるよ?≫
・・・もう、選択肢は出ないと思ってたのに・・・また出たか。
私は……実感してるよ?orちゃんと、私は恋人としているよ?
・・・・大差ない気がするんだがな・・・・まぁ、大きく分かれることもないだろうし。
両方楽しんで、よさ気な方進めるか。
ってことで、まずは前者から。

【恋霄:うん。だってあんなに恥ずかしがってる哉太初めて見たしっ】
まぁ、確かに。今まで以上の照れがあった気がする。

【私たちはしばらく黙ったままお互いの顔を見ていた。】
頭グリグリは痛そうだな・・・・でも、この展開って。
ほら、哉太。今だ。いっちゃえ、ちゅーのタイミングだよコレきっと。

【哉太:……なぁ、実感わくかもしんないから……キスしても、いいか?】
おっと、マジでちゅーのタイミングだったよ。
哉太に言われて、断れる訳ないだろ!
おうともよ、ドンと来やがれ!(雰囲気台無し

【哉太:ダメ……だよな?】
ダメじゃない、ダメじゃないよ哉太君!
でも、そこで引いちゃう哉太君も好きだ!

【恋霄:……か、哉太がしたいなら私はいいよっ】
【ほんの強がりだった。だって、なんか負けたくなかったから。】
【哉太:お、おう……本当にするからな?】
なんか、若干売り言葉に買い言葉出来な感じになってるぞ?笑

【哉太:やっぱダメだ!スッゲー緊張する!】
あ、笑っちゃうくらい緊張しちゃった。
うん、でもなんか哉太らしいよ。

【哉太:やっぱ、無理はダメだな。らしくいこーぜ?俺は俺のやり方でしか、恋霄のこと……愛せないし】
あぁ、もう哉太くん流でオールオーケーです!

【恋霄:哉太……愛してくれるんだ?】
【哉太:そういうのは流せ。……ほら、目閉じろ】
やっぱ、そこんトコは確認しておきたいからさ。
ってか、ちゅーはするのね。それこそ流れたのかと思ってた。

【哉太:いいから!】
ちょ、近い!今まで以上に近い!そして、真正面から哉太のこんな顔初めて見た気がする!
めっちゃ緊張してるよ、この子。あー可愛いー
ってか、コレってスチルかなー?

【私が目を閉じた瞬間少し乱暴ででも、とびきり優しいキスが舞い降りてきた。】
ちょっ、あたしの心臓、エンディングまで持つかな・・・・

【哉太:……大事に、するから】
・・・・ありがとうございます。幸せ者ですあたしは。

【哉太:男はこのくらいがちょうどいいんだよ!】
強引でも、哉太が優しいから丁度いいんだよね。

【何だか私も恥ずかしくなって顔を背けようとすると哉太のてがそれを止める】
【哉太:恋霄……好きだ】
ダメです、エンディングまで心臓持ちそうにありません。死亡フラグ立ちました。
時雨さんの死因は「萌え」です。犯人は哉太君です。

≪ちゃんと、私は恋人としているよ?≫
もう一個の選択肢を見るために、這いあがって来ました。
大丈夫、エンディングまでは死ねないぜ。

【私は、苦笑いしてる哉太の制服の裾をキュっと握って小さく呟いた。】
・・・・ちょっと待って、この仕草は女のあたしでも落ちるよ!?←

【哉太:悪い。別にそう言うつもりで言ったんじゃねぇんだ。……つーか、ドキドキすんな……】
君の台詞にこっちがドキドキするわ。

【自分から進んだくせに、哉太の言うとおり私たちの距離は近くて……何も言えなくなってしまった。】
さーて、どっちにしようかな。
どっちも良さそうだから・・・・前者で進めようか。うん。

 

【5/27 Wednesday】


【羊:だって、付き合ってるんでしょ?てっきり一緒に来るんだと思ってた】
そっか、カップルは一緒に登校がお決まりですか。暗黙のルールですか。

【羊:そっか。でも哉太はそういうこと絶対するタイプだと思ってたのになぁ】
確かに、そ―ゆートコ律儀そうだよね。笑

【本当は、昨日のキスが恥ずかしくてちょっと早く出てきたんだ……。】
ってことは、哉太的には一緒に登校したかった・・・かも?

【哉太:『あ、哉太』じゃないっ!!】
あ、何か哉太君ちょいと不機嫌さんだよ?

【哉太:何で先に行くんだよ!?この俺が超頑張って早起きしたっつーのに!】
羊君の読み通り。笑
あ、早起き頑張ってくれたんだ。お疲れ様です。

【哉太:普通、恋人は一緒に行くだろ!?】
あ、やっぱりそうなんだ。笑

【哉太:そうだよ!俺たち付き合ってんだから!】
おぉ、付き合ってると公言できるようになりましたか。
昨日のちゅーで吹っ切れた?

【羊:やっぱり……単純】
【錫也:でもさ、何で急に?昨日はあんなに恥ずかしがってただろ?】
【羊:錫也も意外にピュアだね。何かあったに決まってんじゃん】
以外にて。笑
ゴメン、外野の小声話面白すぎ。

 

【5/29 Friday】


【明日はいよいよ羊君が日本を旅立って行く日。そして今日は内緒で計画した送別会を実行する日。】
もう、明日か・・・・後半になると、1日1日があっという間だね。

【私は、羊君を呼び出すという大事な使命がある。】
おっと、ヘマは許されないってヤツですか?

【羊:そっか……そうだね。それに、これで本当にお別れってわけじゃないから】
そうだよ。離れちゃうけど、会えない訳じゃないもん。

【羊:何か様子おかしくない?どこに行くの?】
ヤバい、感づかれてるぞ。

【恋霄:はい、到着!】
あ、やっぱ屋上庭園か。星、綺麗に見えるもんね。

【羊:そんな……全然気付かなかった】
うん、本気で気付いてなかったみたいだね。
サプライズ作戦は大成功じゃないですか?

【哉太:ささ、羊君、いっぱいお食べ】
【羊:哉太気持ち悪い…】
哉太君、言われてますよ。笑

【錫也:はいはい、いつまでもじゃれてないで…早く食べなさい】
【哉太・羊:は~い】
ダメだ。オカンと息子たちにしか見えない。笑

【哉太:おまっ……いつまでたっても腹立つヤツだな!だいたい、この場所を選んだのは俺だっ】
【羊:ふ~ん、ありがとう】
【哉太:心がこもってない!さっきは泣きそうだったくせによ】
【羊:は?いつ僕が泣きそうになったの?】
なーんか、いつもの調子ですね。
てか、見覚えあるぞ?こんな感じの。デジャヴ?笑

【錫也:言えてる。だけど……そろそろ止めなきゃな】
錫也お母さん、それって・・・いつぞやの方法ですか?

【錫也:なぁ恋霄、せっかくの送別会なのに2人は喧嘩だよ。……やっぱりもう、ご飯は作らない方がいいのかな?】
あれ?今度こそデジャヴ?笑
いや、まさか。そんな面白いように、また2人がそれで喧嘩を止めるなんて・・・

【哉太:つーか、何、言ってんだよ錫也!俺たちケンカなんてしてねぇし、な?】
【羊:うん。僕たちはすすめ合ってたんだ。これが美味しいって】
・・・まぁ、予想はしてたけど。

【哉太:当ったり前だろ?俺たちめちゃくちゃ仲いいから!】
【哉太の言葉に、羊君も大きくうなずく。】
・・・・お母さん、また1つ最強伝説を作り上げましたね。笑

【羊:おなかいっぱい……。もう食べられないよ】
羊の口からその言葉を聞くのは、初めてかも・・・?

【哉太:バーカ。最後な訳ねーじゃん。いつでも、見上げられる】
【哉太:実際こうして顔は合わせられないけど】
【哉太:フランスも、日本と同じようにこうして空が広がってる】
【哉太:このずーっと先にフランスの空があって夜空で俺らはちゃんとつながってる】
【哉太:だから、羊はフランスで。俺たちは……日本で。場所は違っても、見上げる夜空は同じだ】
そうだね、離れてもいつでも一緒だよね。

【錫也:哉太……ロマンチックだな】
【哉太:えっ……あ!いや、だから……】
錫也の言う通りだね。笑
でも、いいじゃないか。そんな哉太も素敵だから。

【羊:本当。哉太はロマンチストだね。だけど、大事なこと忘れてない?】
大事なこと・・・・?

【羊:国境を超える訳だから、時差があるんだよ?日本が夜の時は、フランスの空はまだ明るいよ?】
・・・・・はっ!気づかなかった・・・・

【羊:寂しくなったら……空を見上げる。そうすれば、僕たちは一緒でしょ?】
うん、空でつながってるんだもんね。

【羊:ありがとう。本当に3人に出会えて、良かった】
羊~・・・また、お前まで泣かせるようなこと言って~・・・・
でも、羊がそう思えて嬉しいよ。

【錫也:それだけ、仲が良いっていう証拠だよ】
【哉太・羊:違うっ!】
いやいや、それが仲がいい証拠だって。笑

【羊:本当に、みんなと出会えてよかった…】
あたしも、最初は哉太しか興味なかったけど。
羊に出会えてよかったよ。

 

【5/30 Saturday】


【今日―…羊君がフランスへと旅立つ。】
ついに来ちゃったか・・・・
学園の門、初めて見た。

【哉太:あ、あいつ帰るのが嫌で逃げたんじゃねぇ?】
いやいや、んなことしないでしょ。笑

【錫也:最後だからだよ。みんながソワソワしてたら羊もどうしていいか分からなくなるだろ?】
ちょ、お母さーん。最後まで錫也はお母さんだね。

【羊:みんな……待っててくれたの?】
そりゃ、ちゃんとお見送りしたいからね。

【哉太:ち、ちっげーよ!】
そんな赤い顔で否定されても、意味ないよ。哉太君?笑

【羊:………恋霄、錫也…おまけに哉太、本当に…ありがとう】
・・・ホント、最後まで言ってくれるね、羊君。笑

【哉太:だ、誰がおまけだって!!だから俺は……】
【羊:メインディッシュ……なんだろ?】
・・・覚えてたんだね、いつぞやのこと。

【錫也:フランスでも日本の料理を味わえるように、羊が美味しいって言ってくれた料理のレシピ】
錫也らしい餞別だね。

【哉太を見ると、キュッと唇を噛み締めて何かを堪えているような顔をしていた。】
・・・寂しいよね、もうすっかり友達だもんね。

【哉太:俺、さよならとか言わねぇから。最後じゃねぇし……終わりでもねぇから。だから……またな】
涙を堪えてる哉太が可愛すぎる・・・
んでも、哉太の言う通りだよね。

【羊:人は人で、自分は自分。だけど…そうじゃないって、みんなが気づかせてくれた】
【羊:3人に出会えたから……変わることが出来たんだ】
【哉太:それは違うだろ】
違う・・・・?

【哉太:羊は、もともと人が好きなんだよ】
【哉太:けど、小さい頃のことで傷ついて……ガマンしたんだ。人のこと信用したり……好きになったりするの】
そっか・・・・そうだったんだね。

【哉太:俺たちが保証する。羊は、最高の友達だ。だから、これからは遠慮しないで、ぶつかっていけ】
あーもう、哉太は泣かせるようなことばっかり言うね!

【錫也:……もしかして俺たちの中で羊のこと1番想ってるのって……哉太?】
そうかも知れないね。
最初はどうなる事かと思ったけど、気の合う友達になれたし。

【羊:最後くらいは、いいこと言うじゃん。……ありがとう】
【哉太:おう。…ん?つーか、最後くらいってなんだ!最後じゃねぇっつったろ!?】
こんな時くらい・・・って言いたいけど、やっぱ2人はこうでなくちゃだね。

【羊:これ、大事にする。今度会う時は、ここに書かれてあるレシピ完璧にしてくるから、ご馳走させて?】
羊の料理・・・うん、それも食べてみたいな。

【羊:哉太に飽きたら、いつでも僕のところにおいで?】
近いぞ、羊。
もうこれは口説いてると言うより、哉太をからかってる方向だよね?笑

【哉太:おまっ……だいたい、恋霄が俺に飽きるなんてあるわけねーだろ?なっ?】
哉太君、そんな風に聞かないでよ。可愛いから。
でも、どうかなーって答えてやりた気もする。笑

【哉太:恋霄なぁ……言っていい冗談と悪い冗談が……】
何気ショックは大きそうだね。笑

【羊:哉太には恋霄が必要だから、そばにいて支えてあげてね?】
おぉ・・・羊がそんなことを言うなんて・・・・
ホント、転校当初を振りかえると考えられない台詞だね。
でも、それだけ2人が仲良くなれたってことでいいんだよね?

【哉太:えっ……あ……】
コラコラ、手を握られたくらいでそんな反応するなんてズルいぞ。

【羊:絶対、帰ってくる。いつになるか分からないけど……】
【羊:また、こうして4人で会えるよね?】
うん、待ってるよ。帰ってくるの。
当然、絶対会えるって。

【羊:……うん!行って来ます!】
【錫也・哉太:ああ……行ってらっしゃい】
羊、いってらっしゃい。
・・・ちょっと話逸れるけど、この2人のハモリはズルいって。

【その目には、大粒の涙が光っていた。それは、私たちも一緒だった。】
寂しいけど・・・大丈夫。だって、春組仲良しだもん。また会えるよ!


【ED】
・・・ちょこちょこ、見てないスチルがありますね。
ええ、頑張ってそのうちゲットしてやりますよ。


【卒業まで、あと1ヶ月。】
おぉ、月日はそんなに流れたのか。

【高校生活もあと少しで終わってしまう寂しさはあったけど、その時間を大切にしようと私は哉太と一緒にいる時間を増やした。】
おぉ、デートとかもいっぱいしたのかな?
ってか、やっぱ高校だよねー。システム的には大学に近いと思うんだけど。

【今日も、夕日に染まる街を見ながら私たちは屋上庭園のベンチに座っていた。】
そっか、ここって眺め良さそうだもんね。ある意味最適のデートスポットか。

【哉太:恋霄……あのさ、こないだ俺、病院に行ったんだけど】
お、行ったの?どうだったの?

【哉太:……その逆。めちゃくちゃ安定してるからこのままいけば、完治も夢じゃないって】
嘘・・・マジで?え、やったじゃん哉太!よかったー・・・・

【哉太:嬉しいよ!だけど……】
だけど・・・・?

【哉太:俺さ……ずっと言わなかったんだけど天体写真家になりたいんだ】
おぉ、あってるじゃないですか。哉太君にピッタリの職業じゃないの?

【哉太:……俺、留学しようと思う。ずっと夢だったものをこの手に掴みたい】
まさかのお別れフラグー!!
・・・いや、正直言うと何となく知ってた。うっかりスタスカのサイト様巡りして、・・・え?まさかね?みたいな感じで。
いやー・・・・うん、諦めかけた夢を、諦められなくてよかったじゃないか。
応援したいよ、哉太の夢だもん。でも・・・・寂しくなるじゃないか・・・・・

【哉太:だけど、恋霄も手放したくない。夢と同じくらい恋霄の事も……大切なんだ】
ありがとうございます。それは嬉しいです。
でも、折角叶える希望が見えた夢は、諦めて欲しくないです。・・・寂しいけど。

【哉太:順番なんてつけられないくらい。昔から、恋霄の事を好きだって想いは変わらない】
・・・そんなこと言ってもらえるなんて、幸せ者だよ、ホント。

【哉太:出来れば一緒についてきてほしいってのが本音だけど……って、おい……泣いてんのか?】
そりゃ、ついて行けるならついて行きたいさ。
でも、それはダメなんだろうな・・・・

【その瞬間―私は哉太の腕に包まれてた。】
前にも見た・・・よね?このスチル。
でも、何度でもときめくよコレ。

【哉太:恋霄には恋霄の夢があるからついて来いなんて、言わねぇ】
そうですよね、そうですよね。分かってます。言って欲しかったけど。

【哉太:だから、今度はちゃんと立ち向かって全部手にしようって決めた】
うん、今の哉太ならきっと大丈夫だよ。

【哉太:だから本当は、俺じゃなくて他のヤツと幸せに…って言うのがいい男なんだって思う。けど……】
【哉太:俺、恋霄じゃねぇとダメなんだ。別れるとか……そういうの、考えつかねぇ】
考えなくていいよ、そんなの!待ってるもん!

【哉太:別々の道を歩くけど、寄り添うこと……俺たちなら出来んじゃないか?】
出来るよ。いや、やってみせるよ。

【哉太:恋霄……俺の嫁さんになってくれないか?】
・・・・・マジでか。いや、流れ的にプロポーズ?とか頭の片隅では思ってたけど。
いざ実際に言われると、ビックリするね。
思わずベッドのふちに拳を叩きつけてしまった。驚きで(事実だよ。右手痛いよ

【恋霄:……何言ってるの?】
【哉太:えっ?いや、だからその……プロポーズだろうが!】
え、うん。そーだよね。プロポーズだよね?

【恋霄:そうじゃなくて!私、哉太と離れる気なんてないよ?】
・・・・ん?それはどういうことかな?あたし。

【恋霄:そして…別れる気も、全然ない】
そりゃそうですよ、あって堪るか。

【恋霄:私は大丈夫。哉太の夢は…自分の夢と同じくらい大切だから】
【恋霄:哉太…私の旦那さんになってください】
あ、なるほど。そゆことね。

【哉太:俺、もしかしたら断られるんじゃねぇかって本当はビクビクしてて……】
【そう言うと哉太は涙をこぼした。】
そんな訳ないじゃん!
・・・ホント、哉太は変わんないね。
そんな君が素敵なんだけど。

【そう言って哉太は、突然私を抱きしめると哉太は素早く私にキスをした。】
哉太君てば相変わらず強引ですな。

【哉太:恋霄が……泣かすようなこと言うからだ!】
君だって、散々あたしを泣かすようなこと言ってきたよ。

【哉太:うっせーって……。言っただろ?俺なりに、恋霄のこと全力で愛してんだよ】
じゃあ、その愛を全力で受け止めてやろうじゃないの。

【哉太:……何がなんでも、幸せにするから】
【哉太:これからもよろしくな…】
そりゃ、こっちの台詞ってもんだよね。

【夕日に包まれながら私たちはいつまでも離れなかった。
大丈夫。
これから距離は離れてしまうけど…
こんなにも、大好きな気持ちがあるから。】
よっし、哉太君クリアー。
離れちゃうの寂っしいな・・・でも哉太の夢は応援したいしね。
病気が完治に向かってて、よかった。
今まで、そのせいで諦めてたことあったんだよね。
これからは、そんなの気にしないで精いっぱい夢を追いかけて欲しいです。

さて。
心残りなのがさ、最後のスチルの行方が分からないことだよ。
・・・他の2人クリアすれば、出てきたりしないかな・・・・

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