* 時雨 (Shigure) / 4.9
J o b
* のんきな学生。一応、日本文学の道歩んでます。
O t h e r
* 見切り発車。放置プレイ。上等だぜ。おういぇいかもーん!・・・って訳じゃないけど。
そんな人間。
いないと思うけど。(アン)リンクフリーです。調子乗ってバナー作ってみた。直リンク推奨。
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この結果をどーこーする訳ではありません。
単なる時雨の興味本位なので、お気軽に投票してください。
ここを訪れた方々のコミュニケーションになればいいな・・・なんて。
梓の中の人がCD出すよー
超欲しい。マジ欲しい。だって、じゅんじゅんだもん。
だってポンチョだもん。ポンチョーヌだもん!
そいや、5/14は金久保 誉の誕生日でしたね。
Starry☆Sky POATABLEでは、キャラこめ更新してましたね。
夏組で誕生日のお祝いしてましたよ。
うん、面白かった。
やっぱ、他の季節のゲームも買わなきゃかなーって思ったよ。
夏組の発売は・・・6月末、か。
アニメイトでも、確か発売日からフェアをやってて、メダルがもらえるらしい話を聞いたし・・・
うん、欲しいな・・・メダル。
ゲームは、買うなら初回限定版が欲しいし、予約しなきゃだよねー
予約でもメダルってもらえるのかなー
取りあえず、フェアまでにお金を貯めなければ!
一樹のデートCDも、せっかくだからとフェアに合わせるために買うの我慢してるし。
・・・・別に、金銭的にきついから後回しにしてるわけでは・・・・・
さてさて。
ただでさえ長いのに、今回は進めた日数が昨日よりも長いから・・・
余計に長いぜ、5/1~5/15の感想文!
簡潔に言うと、みんなのテンションが低いところから入って、上がって、急降下して、ちょっと上がったんだよ←
【5/1 Fryday】
【昨日のことで、私たちと哉太の間に見えない距離が出来てしまったようで少し不安だった。】
うーん・・・やっぱ、弱った姿は見せたくなかっただろうしね・・・
【錫也:そう……かな?】
やっぱ、あたしも錫也みたいに不安だよ。
でも、錫也も自分のことは気に掛けないと・・・
【哉太:よぉ!どした?揃って暗い顔して】
調子はいつも通りだけど、その笑顔に素直に喜べないよ。
また、無理してるんじゃないかって・・・
【哉太:え?…あ、ああ!そうなんだよ!まぁ、別に早く来るつもりはねぇけどな】
誤魔化してるね・・・ホントは、寝坊なんかじゃないんでしょ?
【哉太:だから、平気だって。錫也も恋霄も、大げさに考えすぎなんだよ】
そんなことないよー。ちゃんと病院行こうよー
【哉太:誰が……誰が心配してくれって頼んだ?勝手に心配して、いちいちうるせーんだよ!】
か、哉太・・・・
【まさか、錫也と哉太が言い争いをするなんて……。】
ホント、まさかだよ。
どうしたんだろ、哉太・・・・みんなの心配だって分かってると思うのに・・・
きっと、何か理由があるんだよね・・・?
【錫也:……哉太には、迷惑でしかなかったのかな?今まで俺が言ってきたこと……してきたこと】
そんなことないと思うよ。ちゃんと、哉太だって分かってると思うよ。
錫也が、今までどれだけ自分のことを考えてくれてたかってこと。
≪私の頭に浮かんだ、その彼は……。:哉太と話す≫
やっぱ、黙ってちゃ解決しないもんね。話し合いも大切だよね。
久々だな、相手がわかってる選択肢。
今は、余計悪い方向に行っちゃうかもしれないけど・・・哉太と話さなきゃ。
【哉太:えっ!?……恋霄。よく分かったな。俺がここにいんの】
そりゃ、選択肢で選びましたからね。
これで錫也や羊が出てきたらビックリだよ。
・・・・なーんて、現実的なことは言っちゃいけないよね。
【哉太:そっか……錫也じゃなくて良かった。あいつの顔見たら、また傷つける】
そうだよね。自分では分かってても、どうしようもできない気持ちってあるもんね。
それに、哉太は優しいから・・・・らしいよ、その台詞。
【哉太:だけどそれ言って、またお前たちに心配かけるの……嫌だったんだ】
ほらまた、そーゆーこと言う。
いいのに。ちゃんと言ってくれない方が、逆に心配しちゃうよ。
でも、錫也の気持ちをちゃんと理解してくれてるって改めて分かって、よかった。
【哉太:心配されると、本当に病人になった気がしてそれ実感しそうで、言えねぇ】
そっか・・・だから、あんなに心配されるの嫌がってたんだ。
【哉太:だから今は…1人にしてくれないか?わりぃ】
1人で考えたいときもあるよね・・・・
【哉太:幼なじみ……そうだな】
やっぱり、その言葉には引っかかるんだね。
【だけど…1度広がった距離は、なかなか元には戻らなかった。次の日も…2人ともタイミングをつかめないのかあんまり話そうとしない。ギクシャクしたまま、ゴールデンウィークを迎えて私たちはあまり顔を合せなかった。】
あー距離の出来たまま、GW突入か・・・・
マズいな、どーなんのよ。コレ。
何かいい切欠ないの・・・?
【週が明けたら、オリエンテーションキャンプ。】
キャンプ・・・・?何だよそれ、絶好の機会じゃないか!
【5/6 Wednesday】
【……何だろう?この感覚。】
何か・・・視界が白いな・・・・
コレって、夢・・・?
【哉太:ほら、俺についてくれば、だいじょうぶだ!】
ちょ、久々チビ哉太!可愛いよなー
今も可愛いけど、チビ哉太も可愛いよなー
【哉太:おまえに何かあったら、俺がぜぇったい守ってやるから】
哉太君、幼いころから頼りになること言ってくれてたのね。
【恋霄:……うん。でもかなちゃん、こわいよ……】
かなちゃん・・・笑
ヤバい、かなちゃん見たいよ。CGないの?
【小さい頃みんなで旅行に行った時、私と哉太がはしゃいじゃって……みんなとはぐれていつの間にか、知らない公園に来てたんだ。】
ありゃりゃ、お転婆さん。
・・・なんて、んなこと言ってる場合じゃないのか。みんな心配してるよ?
【哉太ってば、すごい泣きそう。】
それでも、頑張って勇気づけようとしてくれてるなんて・・・ホント、かなちゃん男前だな。
【哉太:バカ言うな!俺が恋霄の前からいなくなるなんてこと、あるわけねぇだろっ!】
・・・ホント、マジで。いなくならないでね?
んな展開ないと思うけど、ホント心配で堪りませんよ。
【哉太:何があっても恋霄の手は、はなさない。だから泣くな。俺について来い!】
はい、あたしも離しません。一生ついて行きます!!
【錫也:お~い!2人とも、どこにいるんだ~!】
お、すずちゃん・・・基、チビ錫也が探してくれてますね。
【哉太:す、すす……すずや……うわーん!!!】
我慢してたんだもんね。
・・・悪いけど・・・・泣いてるチビ哉太、スゴイ可愛い!!
あーもう、お姉さんがぎゅってしたるから、こっちおいで!←
【哉太:だ、だって、俺まで泣いたら恋霄がもっとふあんになるだろ!だから……だから~!!】
うん、頑張ってくれてたんだよね。うん、ありがとう。
そしてごちそうさま←
・・・だって、めっちゃ可愛いんだもん!お前は俺を萌え死にさせるつもりか!!
【哉太:お、俺はこわくないけど恋霄がこわいなら、つないでてやる!】
大泣きしたクセに強がっちゃって・・・・
可愛すぎるよ、哉太。
【哉太との小さい頃の夢を見るなんて初めてだった。】
マジでか。初めて?もっと見てそうなもんだけど・・・
【恋霄:明日はオリエンテーションキャンプかぁ……。用意しなきゃ】
あ、明日か。今日は夢を見て終わりなのね。
【5/7 Thursday】
【うちの学園は学科ごとに専門分野を学ぶため同じ学年でも選択授業以外では、ほとんど交流がない。】
専門学校と言うよりも、大学のシステムに近い感じだね・・・
あれ、歳は高校生くらい・・・だったよね・・・・?
【錫也:ああ……そうだな】
【哉太:分かってるよ。聞こえたっつーの】
あー・・・まだ気まずい雰囲気が・・・・
【羊:……日本の男は言葉にしなさすぎなんだ】
うーん、そうかも知れないね。
でも、君はある意味言葉にし過ぎじゃなかろうか。笑
【羊:え?ぼ、僕は別に……そう、恋霄のためだよ。さぁ、行こう?】
言葉は多少きつくても、ちゃんと2人を気遣ってるんだよね。心配なんだよね。
【教師:よし、みんな集まったな?ここから各班に分かれてキャンプ場まで行ってもらう】
え、班ごとに現地集合?ここから出発ですか?
キャンプはすでに始まってるんですね・・・
【教師:着いたら準備を始めること。チームワーク良く行動するんだぞ?それじゃあ、解散】
ちょ、先生。今、1番痛い言葉が聞こえたよ。
なんか・・・丸投げされた気分なんですけど・・・・
【哉太:……別に現地集合でもいいんじゃねぇか?わざわざ一緒に行く必要ないだろ】
先生ー早速、チームワークが乱れそうです。
ちょ、哉太君。んなこと言ったら、ますます切欠がなくなっちゃうじゃないの。
【錫也:あ、ああ……。でも、現地で集合しても問題はないよな】
ちょ、錫也君まで!んなこと言ったら・・・・
【哉太:俺、勝手に行くからまた後で会おうぜ】
ほらーこーなっちゃうじゃないかー
【錫也:……そうだな。どうせ着替えないといけないし、着替えたヤツから出発しようか】
え?マジでバラバラ。1人で現地まで行けと?
【羊:Ca suffit commaca(いい加減にしろ)!】
羊君がついにキレた!
ってか、シリアスシーンのはずなのに久々のフランス語にうっかり吹いてしまった。
【羊:J'en ai marre(もうたくさんだ)!!まったく、人が我慢して見守ってれば好き勝手……少しは大人になれよ!】
もうたくさんだって・・・君までそんなこと言いだしたら、収拾つかなくなるよ。
ってか、ホント久々だな。フランス語。
【羊:は!?こうさせたのは2人だろ!?いい加減にしなよ。いつまでうじうじしてる気?恋霄だって心配してる】
うん、確かに。羊がキレた原因は君たちだよ。
でも、2人が驚く気持ちも分かるよ。
【羊:とにかく、皆で一緒に行くから。自分勝手な行動は僕が許さない】
おぉ・・・・スゴい。まさかこの状態を羊が収拾つけるなんて・・・
2人がケンカを始めたときは、全然そんなコト思いつかなかったよ・・・
【羊:……僕は、君たちの絆が羨ましいよ。お互いのことを思いやって……】
羊・・・・
【錫也:あ、うん…】
【哉太:わ、わかったよ…】
錫也はともかく、哉太まで羊の言葉に頷くなんて・・・
羊君、スゴいです。
【私たちはキャンプ場まで行ってお昼の準備をしていた。】
あ、何事もなく揃ってキャンプ場まで着いたのね。
羊君のおかげだね。
【羊:はぁ……何かお腹空いてきちゃった。お昼はまだ?】
あれ、さっきの雰囲気はどこへやら。
すっかり普段通りマイペースさんですな。
【哉太:……】
そいや君、だんまりを決め込んでますね。
やっぱ、羊の言葉気にしてる・・・?
【羊:さっきのことは、強く言いすぎたよ。でも哉太には……ん?哉太?】
え?何?どしたの・・・?
【哉太:……うっ……】
う・・・?ちょ、まさか倒れるなんて言わないよね・・・!?
【恋霄:どうしたの?哉太。目、潤んでる……】
体調が悪い・・・訳じゃなさそうね・・・・?
目が潤んでるってことは・・・・
【哉太:で、でもお前らに心配されると嬉しいけど……なんつーか、淋しいっつーか】
そっか、淋しかったんだ・・・・ってか哉太君、涙目!可愛いぞ!
そしてスチル来たー!!コレは・・・3人ととっていいのかな・・・?
あのさあのさ、背後にいる2人は青空君と宮地君だよね?そうだよね?
初めてだな、他のキャラ見たのー
【哉太:う、うるせ!止まらんねーんだよ……!つーか、泣いてねーし】
哉太君の意地っ張り~♪
夢でもこんなの見ましたね。
【哉太:錫也……先に言うなよっ。俺が、先に言おうと思ったのに】
そんなトコ競っちゃうんだ。笑
でも、仲直りできて良かったじゃないですか。
【哉太:俺……本当はずっと、自分の病気を自覚するのが怖かった。だけど、逃げてちゃ何も始まんねぇよな……】
そりゃ、怖いよね・・・・でも、向き合ってくれそうで良かったよ。
【羊:あれ?哉太、ますます泣いてる】
可愛いー泣いてる哉太は当然。
ネコみたいな口して哉太をからかってる羊も。
【羊:哉太、泣いちゃって、かっわい~】
うん、同感。可愛すぎ。笑
【羊:えっ?そ、そんなことないよ】
あー照れてる羊可愛い!!
こんな羊の顔、初めて見たかも。
【哉太:そうなのか?羊……ひょっとして俺たちのこと大好きなのか?】
お、哉太君ってば核心点きましたね。
【錫也:だよな。じゃなかったら、あんなセリフ出てこないって】
【錫也:絆が羨ましいとか、心配させろとか?】
追い打ちかけますね、錫也君。笑
【哉太:俺、愛されてるな~!】
そうだよ、愛されてるよ!
錫也も哉太も羊も。4人ともお互いに大切に思ってるし、友達として愛してるよ!
【哉太:お前、それ言うなよ。つーか、本当に嬉しいんだよ】
こんどこそ、君の笑顔は本物だよね?
【羊:本当、羊のおかげで俺たち大切なことに気づけた。ありがとう】
うん、羊君大活躍だったよ!
【錫也:過ごした時間の長さは違うけど俺たちにとって、羊も大切な友達だから】
あ、ヤバい・・・あたしが泣きそう・・・
【やっと笑顔が戻った錫也と哉太にホッとした。それに…羊君がものすごく嬉しそうに微笑んでいたことも。私たちは、やっぱり大丈夫。壁に当たったらひとつずつ乗り越えていけばいいんだから。】
よかったー無事解決して。
・・・・んでも、ラブがないぞ・・・?
ってかそもそも、エンディングってどうやって迎えるのかあたし知らない・・・・
【5/8 Friday】
【羊:……まだ足りない】
そんなボソッと言うなよ。笑
ってかお前は、ホントに食欲旺盛だな・・・
【羊:僕はいろいろ考えてるから、その分、脳も食事をしたがるんだよ。栄養取らないと。あ、でも哉太は大丈夫か】
羊君・・・・それ、遠まわしに「哉太は何も考えてない」って言いたい・・・んですよね?笑
【羊:だって、エネルギー消費するほど考えてないだろ?】
あ、やっぱり。笑
【哉太:……!つーか、お前マジでムカつく!錫也、何とか言ってやれよ】
「つーか、お前マジでムカつく!」の言い方が、スゴい可愛いんだけど。笑
【錫也:俺に振るなよ~。なぁ、恋霄?俺たちはこっちで話してるから、2人で遊んでて】
錫也君・・・それ、遠まわしに肯定してないか?羊の言葉。
ってかコレ、抜け駆け~って思っていい?
【恋霄:あはは、錫也お父さんみたい~】
お、初めてお父さん呼ばわりされたね。
今まで、お母さんポジションが板についてたからね。
【錫也:それじゃあ、恋霄はお母さんだ】
お、え、マジでか。んなこと言っちゃうのか。
【羊:恋霄がお母さんなら、僕がお父さんがいい…。しかも、哉太と兄弟設定…。い~や~だ~】
言ってくれるね、羊君。
さてさて、哉太君はどんな反応をしてくれるのかな?
【哉太:俺だって、羊と兄弟なんていやだよ!それにまた子ども扱いかよ……。つーか恋霄、顔赤くね?】
あれ、お父さんの件には参加してくれないのか・・・・
【教師:おい、そこの4人。早く集まれ!】
あ、怒られちゃった。
【教師:いいか、これから恒例の肝試しをする。ホテルの裏山を1周。ペアはくじだ。いいな?】
何という定番のイベント。
ってか、ほとんどが男子同士のペア・・・・何とむさ苦しい。笑
いや、むさ苦しくないペアもチラホラいるよな。
でも、大半は・・・・苦笑
【羊:うん!やってみたかったんだ!肝試し。フランスにはそんな行事ないから】
そっか・・・コレって、日本独自の行事?
あたしは肝試しとかの類嫌いだから、いらないんだけど。
【羊:どっかの誰かさんとは違うから大丈夫だよ。……哉太、こういうのダメそうだね】
ダメなのかな?哉太。やっぱそうなのかな?
何か、中の人繋がりで期待しちゃうんだけど・・・・
【哉太:は?ま、まさかそんな訳ないだろ?恋霄、行こうぜ】
怪しいな・・・・まぁ、あたしは怖がりでもそうじゃなくても好きなんだけどね。
【羊:何言ってるの?恋霄は僕と一緒に行くんだ】
あれ?そういや、サラッと一緒にとか言われちゃったな。哉太に。
そして、やっぱり対抗しますか。羊君。
・・・でも確か、ペアはくじ引きって言ってた気が・・・・
【みんなの態度が少しずつ変わってきてるから変に意識しちゃうよ……。】
そだよねー流石に変わってくるよねー
ってか、変わってくれなきゃ困るよ。ラブがない!
【錫也:おい、恋霄を困らせるなよ。それに、2人とも忘れてるみたいだけどペアはくじで決まるんだ】
あ、やっぱりそうですよね。くじですよね。
【哉太:なんだ、つまんねー。サボっちまおうかな……】
だんだん哉太の発言が素直になってきたのは気のせい・・・か?
まぁ、ペアになれなかったら相手男子ですからね・・・気持ちは分からんでもないぞ。
【羊:きっと僕は、恋霄とペアになれるから】
羊君、その自信は一体どこから・・・?
【錫也:ペアになったら、ちゃーんと守るからな?あ、哉太サボるなよ!】
錫也って、何か一緒にいて安心できるタイプだよね。
うん、哉太君。サボっちゃいけない。ペアになれないじゃないか。
【それぞれの想いを抱えながら肝試しは始まった。そしてくじの結果はまさに私の気持ちを知っているように……あの人を選んだ。】
・・・・え?誰?っつかココ、選択肢ないの・・・?
【哉太:な、なぁ、今、何か音しなかったか?】
やたー哉太だーしかもアップ!
これもう完全に哉太ルート入ってるよね!
ってか、やっぱ苦手なんだ。笑
【哉太:は?ばばば、バカ言うなよ!こここ、こんなん、ここ怖いわけねーじゃん】
棒読み。笑
ちょ、可愛すぎるよこの子!動揺してるの、怖がってるの、バレバレだよ!
ってかホント、万事屋の彼を彷彿とさせるな・・・髪の色同じだし。中の人同じだし。
【哉太:つーか、恋霄のほうこそ怖くて仕方ないんだろ?】
声震えてるなー笑
【哉太:あ、そうだったな!へへッ、怖がり】
人のこと言えないよ、君。笑
【哉太:俺はこんな子供だましに引っかかんねぇっつーの。ほら、手出せ】
あ、手・・・繋いでくれるんだ・・・
【哉太:俺が心配なんだよ!ほら!】
ホントは哉太が怖いからなんじゃないの?
とか思いつつ、ときめくときめく。
【哉太:ぁ……わぁぁぁぁぁ!!!】
今までで最も驚いた声が聞けたね。
【哉太:は!?んなわけねーだろ!お化けだ、おば……】
先生だって言ってるのに、お化けって言っちゃう哉太が可愛い。笑
【哉太:う、うっせー。つーか、今のなかったことにしろよ】
そうだね、羊君とかに知られたら絶対からかわれるもんね。笑
≪大丈夫だよ?≫
・・・・え?いきなり選択肢?まさかこんなトコで出るなんて・・・・
大丈夫だよ?or絶対、忘れない
・・・・どっちがいいんだよ・・・・やっぱ上から順番に、かな・・・
【哉太:何か……俺、超子供みてー。すっげー悔しい!】
ん?え?コレどうなの。いいの?悪いの?
【哉太:いいんだよ、分かんなくて!ほら、さっさと行くぞ!】
哉太は笑顔だけど・・・・よく分かんないから、取りあえず最後まで見てみようか・・・
【恋霄:うん、大丈夫。ねぇ哉太……前にもこんなことあったよね?】
あ。この間の夢のこと?
【哉太:さっきから何ブツブツ言ってんだよ。暗いんだよ、ここ……】
話が噛み合ってない。笑
【哉太が怖がってくれたおかげでいつの間にか、怖さはなくなっていた。】
それって、哉太にとってはいいことなのか悪いことなのか・・・苦笑
【哉太:恋霄のためなら、ガマンなんてなんでもねーよ……】
あれ?もしかして、ちゃんと聞こえてた?
≪絶対、忘れない≫
何かいい感じに終わったんだけど・・・取りあえず、一応こっちのパターンも見とこうか。
【恋霄:ふふっ……ぜーったい忘れません!哉太、かわいい】
うん、哉太可愛いよね。
【哉太:全然嬉しくねーよ。カッコわりぃ……】
そうやって照れるから、可愛いんだよ。
それに全然、カッコ悪くなんてないよ。
【哉太:……本当か?よし、そこまで言うなら最後まで俺が恋霄を守ってやる】
マジでか!嬉しいよ!
【こうして肝試しは大きなドキドキを伴って終了した。】
・・・・・前にもこんなことあったよ?ってトコあたりから、流れが同じなんだよな・・・・
どうするよ、コレ。ココで大きく話の流れが変わるってこと・・・あるかな・・・・?
一応、両方セーブしとこうか。
取りあえず、続けるのは「大丈夫だよ?」の方で。
【5/9 Saturday】
【今日は最終日。オリエンテーションキャンプも今日でおしまい。】
いろいろあったね。取りあえず、丸く収まってよかったよ。
【錫也:なかなか起きないから、置いてきた。あれだけ時間厳守って言ったのに……】
お寝坊さんですか。
やっぱ2人とも、朝弱いのね。
【錫也:いいのか?んじゃ、まかせた。それに、恋霄に起こされた方が起きるかもしれないしな】
あれ、任せちゃっていいんだ。
まぁ、相手が哉太と羊だからだろうけど・・・・マジであたしが起こしに行くのか。
【羊:Bonjour(おはよう)。哉太が1回起きたのにまた寝ちゃって起きないから】
あれ、羊ってば起きてんじゃん。
【恋霄:起きないから……つねったりしてるの?】
あ、つねったりしてたんだ。笑
何してるのって、そういうことね。
【羊:そんなんじゃ起きないよ。もっと強くつねって……哉太!お~き~ろ~】
羊君、容赦がない様子です。笑
【哉太:っ!おまえりゃ、なにひえんひゃよ!!(お前ら、何してんだよ!!)】
さっきからだったけど、喋れてないよ哉太。笑
【哉太:まさか……俺、寝坊!?】
はい、その"まさか"でございますよ。
【羊:哉太のほっぺ…あははは……赤い】
そりゃ、あんだけ抓られればね。
【錫也:おい哉太、どうしてそんなにほっぺた赤いんだ?】
錫也・・・それは聞いてやらんでくれ。笑
【羊:そうだよ。僕たちはただ起こしてあげただけなのに】
まぁ、やり方がやり方だったからな。笑
【こうして、無事に仲直りも出来てオリエンテーションキャンプは幕を閉じた。】
まぁ、仲直りできて何よりだったよね。
・・・って今日はこれでおしまいか!
【5/11 Monday】
【それに……哉太も少しずつだけど自分の病気と向き合う努力をしてくれてるみたい。】
うん、少しずつでもいいよ。
ちゃんと向き合って、よくして欲しいです。
【私は…相変わらず自分の気持ちが分からなくてみんなの変化に戸惑ってはいたけど全てがいい方向に動いていると……思っていた。】
・・・ってことは何だ?ついに拗れる?自分の気持ちに気づいちゃう?それとも・・・
【錫也:おう、おはよう。そうなんだよ。いつもなら、恋霄のこと待ち構えてるのに】
え、そうだったんだ。羊に待ち構えられてたんだ。笑
【恋霄:……何だ、哉太かぁ】
まぁ、羊かと思ったから仕方ないセリフだけど・・・・
哉太君、残念な言われ方。笑
【哉太:おい、俺、基準かよ……。あいつだって、たまには寝坊ぐらいするだろ?】
うん、遅刻の基準は哉太だよね。笑
【哉太:出たよ、オカン。大丈夫だって。絶対来るから、あいつは】
錫也は世話焼き気質だもんね。
でも、そんな錫也がいるから成り立ってるんだよな・・・春組。
【哉太:そんなん簡単だろ?恋霄に会うためにわざわざフランスから来たヤツだぞ?】
【哉太:そんなことまでするヤツが、風邪くらいで休むかよ】
うーん・・・・確かに、そうかも知れないけど・・・・
風邪だったら、流石に休まないか・・・?
【錫也:だってさ、今までは3人でいることが当たり前だっただろ?】
【錫也:だけど今じゃ、羊もいないと何か落ち着かない】
確かに。すっかり4人でいることが当たり前だもんね。
何か微笑ましくて好き。
【羊:え?ううん。別に何もないよ?ちょっと職員室に寄ってたんだ】
職員室に寄ってたって・・・・まぁ、風邪とかじゃないならいいけど・・・
それって、何かあったって言うんじゃないのか・・・・?
【羊:もし、それが原因で僕が呼び出されたんなら哉太は、1日の大半は職員室から出られなくなるね】
哉太君言い返されちゃった。
でも、そうかも知れないね。笑
【錫也:おい、2人とも。でも……羊の言ってることも間違いじゃないかもな】
錫也までそれ言っちゃうんだー
【哉太:でしょ?じゃねぇよ!大体、錫也が肩持つからこいつが調子に乗るんだ!】
でしょ?の言い方が好きだなー。
羊のまねして、ちょっと可愛い感じになってるの。
【教師:チャイム鳴ったぞー。ほら、授業始めるぞ!そこの4人、とっとと座れ】
怒られる時は、4人セットだよね。
【結局―何で職員室に行ったのか分からないまま授業が始まってしまった。】
まさか、転校の手続き・・・・なんてことはないよね・・・・?
【哉太・羊:似てない!】
なんか、羊の転校当初にもこれ見たなー。笑
何やかんやで仲いいよね、ホント。
【羊:うん……あー、大したことじゃないよ?もう忘れたし。恋霄が気にすることじゃない】
あー誤魔化した。・・・ホント、何だったんだろう?
【哉太:この後も授業って考えると、嫌になるよなぁ。あぁ~、昼寝してぇ……】
コラコラ、哉太君。食べながら喋らないの。
スゴくもごもご言ってるよ。
【羊:ねぇ……みんな好きな人っている?】
え、え、え?ちょ、羊君。君・・・何をいきなり・・・
ってか、あれ?君は気づいてたんじゃなかったのか?みんなの気持ちに。
【羊:うーん、ただ何となく。聞いてみたかっただけ】
羊にも思うところがあるんだろうけど・・・この台詞だけ聞いたら、ただの自由人だよな。笑
【哉太:そ、そうだよ!大体、羊にはいんのかよ?その、好きなヤツ】
え・・・それって・・・・
【羊:聞くまでもないでしょ?僕の好きな人は恋霄。決まってる】
やっぱそーなりますか。
ってか、近いなー微笑むなよ。照れるだろ。
【羊:哉太は?ウソはダメだよ?】
ウソはダメって・・・お前、退路断つつもりか。
【哉太:つくかよバカ!俺は……その、そんなの……】
お、哉太君。嘘吐かないってことは・・・・言ってくれないのか・・・
【羊:……それじゃ、恋霄は?】
おっと、矛先がこっちに。
え?どーすんの?
【恋霄:……ねぇ羊君、何かあったの?いつもと違うよ?】
ありゃ、はぐらかした・・・ってわけじゃないけど、答えない方向なのね。
【羊:そうかな?ただ、好きって気持ちは伝えないと意味がないって思ったんだ】
【錫也:……意味が、ない……】
ありゃ、錫也が反応したか。
【羊:う~ん……やっぱり、これだけじゃ足りないなぁ】
切り替え早いね。話振っといて。
にしても・・・・やっぱり羊の食欲がどれだけあるのか気になるな・・・・
【哉太:変なこと聞いて……メシどころじゃねぇよ……】
まぁ、そうでしょうね。
【5/12 Tuesday】
【教師:……そうか。決まったことなら仕方ないな。で、帰国はいつなんだ?】
帰国って・・・やっぱりそうなのか、羊!
【哉太:おーい、恋霄。羊知らねぇか?】
哉太~んなこと言ってる場合じゃないよー
【錫也:課題、終わった?一緒に帰ろう】
錫也もー。んな呑気してる場合じゃないんだってー
【哉太:ん?なぁ、あれ羊じゃないか?先生となに話してんだ?】
あちゃー気づいちゃった。
聞いちゃいけないのかと思って、2人に気づかれないうちに帰ろうとしたのに・・・
【錫也:……恋霄、何か知ってるのか?】
あー・・・・えっと、その・・・・
【羊:ずっと、ここにいたの?もしかして話し……聞いてた?】
えっと、その・・・・はい、聞いちゃいました・・・
【羊:……大事なところは、しっかり聞こえてたみたいだね。ねぇ、少し話があるんだ。移動しない?】
話、ですか。帰国の理由とか・・・?
【哉太:んで?話ってなんだよ?】
うんうん、何ですか?
【羊:僕さ……フランスに帰国することになった】
うん、それは何となく分かってる。
一体全体どうして急に?理由は?
【羊:夢は……夢のための準備、かな?】
羊の夢・・・?
【羊:ついこの間、父さんが書いた論文が学会で認められたんだ。ずっと研究してきた、天文に関する理論】
【羊:それで、夢だったアメリカで研究することが決まった】
それは、めでたいことですけど・・・・
【羊:アメリカで、天文の研究を一緒にしないかって】
んでも、それってお父さんのだよね?羊も一緒なの・・・・?
【羊:3人で天文の研究をすることが、僕たち家族の夢だったんだ…】
それで、夢の準備、か・・・・・
【羊:恋霄や…錫也や哉太と離れるのは寂しいけど僕と両親の夢だから】
行かないで!・・・って止めたいけど・・・・止める訳には、いかないんだよね・・・
【哉太:……羊の気持ちは、その程度だったのかよ?あんだけ恋霄のこと好きだって言っておいて】
哉太・・・哉太の気持ちは分かるけど・・・羊だって、きっと悩んだよ。
【羊:それに、恋霄を思う気持ちは今も変わらない。いや、こっちに来てその想いはますます強くなった…】
羊・・・・
【羊:僕の意思で決めたことだから!簡単には変えられない】
相当、悩んだ結果なんだよね・・・
【哉太が出て行った後の屋上庭園はすごく静かだった。】
哉太の気持ち、分かるよ。
2人以外に気を許せる友達が出来たんだもん。
でも、羊だって辛いんだよね・・・
【錫也:だったら、俺は応援するよ】
錫也・・・・頼もしいね。
【錫也:哉太も本当は応援したいんだ。だけど……寂しいんだよ。羊と離れるのが】
うん、そうだよね。寂しいよね。
でも、錫也だって寂しいって思ってるんじゃないかな・・・?
【恋霄:これからも、今みたく4人の時間が流れると思ってたから……】
そうだよね・・・折角、4人で仲良く友達になれたのに・・・
あーホント寂しいじゃんか・・・
【5/14 Thursday】
【哉太:……あぁ】
すっかり元気なくしちゃってる・・・そりゃそうだよね。
でも、このままじゃいけないよな・・・
【羊:慣れって怖いなぁ。人に距離置かれるの、大丈夫だったはずなのに】
そんな寂しいこと言うなよー・・・
【羊:うん、ごめん。落ち込んでても、仕方ないよね】
確かに、そうだよね。
でも、どうすればいいんだろう・・・どうなるんだろう・・・・
【羊:今月の30日にチケットが取れたからその日に帰ることにした】
あと2週間、か・・・・どうするの・・・・?
【哉太:……】
哉太・・・どしたの・・・・?
【哉太:あのよ、その……おとといは、あんな風に言って悪かった】
やっぱ、気にしてたんだね。
【突然頭を下げる哉太に羊君だけじゃなくて私も錫也も、ビックリしていた。】
おっと・・・頭を下げるのは、あたしも予想外だ・・・
【哉太:で、出た答えが……羊には羊の生き方がある。それ、応援しなくちゃいけないんだよな…友達なら】
哉太~ちょっと、また泣かせるようなこと言わないでよ~・・・・
【哉太:お、おう……。ま、まぁあれだな!からかうヤツがいなくなっちまうと、寂しくなるな】
【羊:僕も。……キャンキャンうるさいのに慣れてたから静かになると思うと寂しくなるよ】
よかった、ケンカってわけじゃないけど・・・仲直りできて。
やっぱり、いつもの調子の2人の方がいいよ。
【哉太:心配かけて悪かったな。どーも子供っぽいんだよな、俺】
自覚?ついに自覚した?←
【羊:今更気がついたの?良かった。哉太もこれで少しは成長できるかもね】
ホント、いい性格してるよ羊君(人のこと言えない
【錫也:そういう素直なところが哉太のいいところでもあるんだけどな?】
うん、素直はいいよ。財産だよ。
【哉太:羊は本当に素直じゃねーよな。でも、その憎まれ口ともあと少しか……】
寂しくなるね・・・・
【羊:だから……今までみたいな何でもない1日を大切に過ごしたい】
特別もいいけど、平凡日常ってのも素敵だよね。
【5/15 Friday】
【羊:僕は忘れ物。星座辞典忘れちゃって】
ゴメン・・・感傷に浸ってたところで悪いけど・・・
星座辞典、興味ある。欲しい。
【恋霄:どうしても……どうしても、帰国しないといけないの?】
言っちゃう?それ言っちゃう?
いや、気持ちは分かるけど・・・・
【羊:恋霄がそんなこと言ってくれるなんて、嬉しいな】
羊~こんな時にそんな笑顔でアップなんて反則だよ・・・
【羊:だけど、こればっかりは恋霄の頼みでも……変えられない】
それだけ、羊の意思は固いってことだよね。
【羊:それくらい、ここでの毎日は僕にとって夢と同じくらい大切なものになっていたから…】
嬉しいこと言ってくれるじゃないか・・・
【羊:でも僕は欲張りになっちゃった。もっともっと恋霄と一緒に過ごす時間が欲しいって、思ってしまった】
・・・ゴメン、不謹慎かもしれないけど、ときめく・・・
【羊:それとね、これだけは分かっていてほしいんだけど…僕は、恋霄が好き】
何回も言われてるけど、改めて言われると照れるな・・・
【羊:そうだね。でも、いつもとは意味が少し違うかも】
それって・・・・
【羊:今、言った好きっていうのは、幅広い意味でとらえてもらって、構わないんだ】
【羊:これは、錫也や哉太に対してもだけど、好きだから笑っていてほしいし、幸せでいてほしい】
そういう意味ですか・・・でも、嬉しいな。それ。
【羊:恋霄が好きな人と一緒に笑っているのが1番いい】
それって、身を引くってこと・・・?
ってか、あたしの気持ちに気づいてる・・・?
【羊:その相手が僕ならとっても嬉しいんだけど……】
あ、違ったみたいね。
喜ばせてあげたいけど・・・・ゴメン、今は哉太なんだ・・・・
【羊:恋霄は、自分の幸せの価値をちゃんと知ってる人だと思うから】
【羊:自分の気持ちだけは、見失わないでほしい】
・・・分かりました、哉太一直線でいかせていただきます。
でも、羊もちゃんと狙うからな!
【羊:でも、その気持ちには恋霄自身の力でたどり着いてほしいから、今は正式には言わないでおくよ】
なんか・・・やっぱり見抜かれてる気がするな・・・・
【羊君は私に『好き』という言葉は言うけど『付き合ってほしい』とは…1度も言ったことがない。】
・・・・そう言や、そうですね・・・
【羊:もし、その気持ちの在り処が分かっているならいつかたどり着けるといいね】
そうだね・・・ホント、ここまでやってたどり着けなかったらどうしようか・・・・
【やっと……分かった。今の私に出来ることは『行かないで』と嘆くことじゃない。笑顔で、進もうとしてる道を応援してあげること。】
寂しいけど・・・やっぱ、応援してあげなきゃだよね。
【羊君が、日本に来て良かったって……私たちと過ごした日々を笑顔で思いだせるように。】
夢に向かっていこうとしてる羊を引き留めることなんてできないし。
そうしてあげれれば、きっとそれが1番だよね。