* 時雨 (Shigure) / 4.9
J o b
* のんきな学生。一応、日本文学の道歩んでます。
O t h e r
* 見切り発車。放置プレイ。上等だぜ。おういぇいかもーん!・・・って訳じゃないけど。
そんな人間。
いないと思うけど。(アン)リンクフリーです。調子乗ってバナー作ってみた。直リンク推奨。
*URL
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この結果をどーこーする訳ではありません。
単なる時雨の興味本位なので、お気軽に投票してください。
ここを訪れた方々のコミュニケーションになればいいな・・・なんて。
梓の中の人がCD出すよー
超欲しい。マジ欲しい。だって、じゅんじゅんだもん。
だってポンチョだもん。ポンチョーヌだもん!
時雨さん、現在進行形で大人の階段を駆け上ってる途中ですが、体力の限界とやらが見えそうです。
階段駆け上ったら、そりゃ疲れるけどさ。
まだ、結構何やっても大丈夫だと思ってた。まだ若いと思ってた。
・・・・若いよな、まだ。だってまだ未成年だもの。
大人な女性向けのゲームは出来る歳だけど。
何でだろう。
別に、何日も寝てないとか、そういう訳じゃないんだけどな。
ちゃんと、寝てるんだけどな。・・・・・・毎日、てっぺん超えてるけど・・・・
何かね、疲れが取れてない感じがするんだよね。
だから今日、夕方4時に昼寝(・・・4時に寝ようと昼寝は昼寝だよ)してましたよ。
でもね、中途半端に寝たから、余計に疲れた感じ。
ダメなんだよね、昼寝すると不機嫌になるんだよ。でも昼寝好きなんだよ(何なんだ
今日は早く寝なきゃなー
とか思いつつ、錫也のエンディングまで見たい。
・・・頑張ろうかな。頑張れるかな。
続きは、5/16~5/24のプレイ感想!
ついに、ついに、ついに。錫也の本音が聞けました!
いえあー!(喜びを表す言葉
待ってたよ。待ってましたよこの日を!
やっぱね、彼もいろいろ溜めてたんだよ。
いろいろ思うところがあったんだよ。
でもね、考えて考えてずっと言えなかったんだよ。
それが、ついに聞けたんですよ!
ってことで、そこんとこの流れは続きで。
ちなみに、5/16~5/24の流れです。
inSummerの発売日が、約1ヵ月後に迫ってきましたね。
先ほど、某・アニメショップのサイトを見ていまして。
予約ランキングでゲームのトップにinSummerがあるのを発見。
・・・・・マズい、急がないと予約特典のききプリが手に入らないかも・・・!
inSpringは他の委託店での特典を知らず、某・アニメショップで買ってしまったので。
コレは、買うなら全部同じ特典で揃えたいじゃないか!
ってことで、先ほど予約しました。・・・・軍資金、頑張って用意せねば・・・・
最初は、inSpringとinWinterだけ買おうかなーと思ってたんだけどね。
やっぱり、梓が気になったんだよ。どんな生意気な後輩なのかと←
あとね、宮地君がビジュアル的にツボなんだ。
あ、inSummer発売と同時に、その某・アニメショップでフェアが始まるらしいですね。
アンドロメダルなるものが1000円ごとに貰えるらしくて。
詳しいことは、各自でサイトなどを確認していただければと思いますが。
今のトコあたしの狙いは、哉太と翼と一樹です。
でも、出来る事ならコンプしたいな・・・・
続きは、5/8~5/15のプレイ感想!
えっと、3日ぶりくらいのプレイ日記?
いや、特別に忙しかった訳じゃないはずなんだけどな・・・
なんで、日にちが開いてしまったのか。
駄文は更新してるのにな・・・・
んで、駄文の他にもお題なるものに手を出しそうな予感がする今日この頃。
・・・・まぁ、使ってくださる方がいるか否かは別として・・・
そのうち自分で消化しようかな、とは思ってます。
うん、どんどん活動展開しようとしてるよ。
どうせ長続きしないくせにね。
さって、続きは、5/8~5/15の流れでふ。
*羊帰国ねつ造SS*
広い空港内に響く雑音。
私たちの周りを、何人もの人が行き交う。
横目に見ていたそれから視線を移し、目の前に立つ羊君を見つめた。
「もう、行っちゃうんだよね」
「・・・うん、時間だからね」
私の問いに、羊君が少しだけ眉を下げて頷く。
「寂しく、なっちゃうね・・・・」
「恋霄・・・」
思わず零れた言葉。
言わなければよかった、と錫也の嗜めるような声を聞いて思った。
1度錫也に向けた視線を戻すと、羊君は少し寂しげな顔をしている。
でも、彼はすぐに優しい笑みを浮かべた。
「大丈夫、離れたって恋霄のことは忘れないよ。錫也も・・・ついでに哉太もね」
「それは、俺たちも同じだよ」
「オイコラ羊!"ついで"ってなんだ、"ついで"って!」
今までと変わらない羊君の言葉で、一瞬暗くなった雰囲気が和らいだ。
それに安堵の息を吐いて、私も羊君の言葉に頷く。
「うん、そうだね。羊君のこと忘れたりなんかしないよ、絶対に」
それを聞いた羊君は、ふわりと笑ってくれた。
そして一歩、私に接近する。
「これは、一生の別れなんかじゃない。絶対また、ここに帰ってくるから」
「うん!」
「あぁ、待ってるよ、羊」
「しょうがねーからな、待っててやるよ」
私から、後ろに立つ錫也と哉太に視線を移した羊君。
どこか気恥かしそうだったけど、彼は確かに笑顔を浮かべていた。
そんな時、アナウンスが流れた。
羊君が乗る予定の便の搭乗案内のアナウンスが。
笑顔で見送るって決めてたのに、無意識のうちにまた表情が暗くなってしまったらしい。
そんな顔しないで、と羊君が頭を撫でてくれた。
「・・・恋霄」
「何?羊く・・・・っ」
下がっていた視線を上げて、返事をすると。
不意に、ギュっと引き寄せられる感触が私を襲う。
それが羊君に抱きしめられているからだと気付いたのは、背後の哉太が上げた叫び声を聞いた後だった。
「よ、う・・・君?どうしたの・・・?」
「Si la vraie intention.....」
耳に掛かる吐息に、肩が小さく跳ねた。
小さな声でささやかれる言葉。
コレは・・・フランス語・・・・・?
羊君が何を言っているのかは、聞き取れない。
その声は少し寂しげで、でも優しい声音をしていた。
ふっと背中に回っていた腕が解かれる。
そして、正面から私を見て羊君が再び口を開いた。
「恋霄は、僕の初恋だったよ」
日本語でハッキリとそう言われてしまい、少し恥ずかしくなる。
でも、もっと恥ずかしかったのは、羊君の唇が私の頬に触れたこと。
「あ゛ーー!!」
「よ、羊君・・・!?」
背後で再び声を上げる哉太や、驚きで自覚できるくらい顔を赤くしている私をよそに。
羊君は、どこか悪戯っぽく笑っていた。
「じゃあ、時間も迫ってきてるから、もう行くね」
時計で時刻を確認し、足元に置いてあった荷物を手に取る羊君。
戸惑いはまだあったけど、ちゃんと見送ろうと、私は彼の言葉に頷いた。
「羊君、行ってらっしゃい!」
その言葉に、羊君は一瞬キョトンと目を丸くする。
でも、すぐに彼は力強く頷いてくれて。
「行って来ます!」
大きく手を振って、旅立って行った。
「・・・・羊君、行っちゃったね」
彼を乗せた飛行機が飛び立つ姿を見上げながら、ポツリと呟く。
錫也と哉太もそれに相槌を打った。
「でも、大丈夫だよ。羊なら」
錫也の優しい言葉は力強さを持っていて、不安感が少し和らぐ。
「にしても、羊のヤツ・・・最後までやってくれるよな」
少しだけ口を尖らせて、ぼやく哉太。
何のことだろう、と思い返して、あっと気が付く。
先ほどの羊君の行動を思い出して、恥ずかしさで少しだけ顔が熱くなった。
「そう言えば、羊のヤツさっき何かお前の耳元で言ってなかったか?」
「う、うん。でも、フランス語だったから、内容は分かんなくて・・・」
錫也の言葉に答えると、それは気になるなと彼はが小さく笑った。
やっぱりちゃんと聞いておけばよかったかな、と呟いた私。
それまで何故かいじけ気味だった哉太は、そんな私に向かって口を開いた。
「んなもん、アイツが帰ってきた時に直接聞けばいいだろ?」
絶対帰ってくるって言ってたんだから、アイツなら意地でも帰ってくるだろ。
相変わらずどこかぶっきら棒だけど、哉太の言葉を頼もしく感じた。
「そうだね、羊君が帰ってきた時のお楽しみだよね」
そう呟いた私に、2人は優しく笑って頷いてくれた。
大丈夫。
例え離れても、私たちはずっと一緒だから。
もう一度、その言葉が羊君に届くように。
私は、穏やかな日差しを降らせる空を見上げた。
end.